★『InterCommunication』NO.49 Summer 2004(NTT出版)
・磯崎新+森川嘉一郎「おたく・空間・都市」
・青山真治+蓮實重彦「映画・運動・顔」
・佐藤雅彦+藤幡正樹「量子・多世界・表現」
・大澤真幸+北田暁大「自由・責任・正義」
・中村桂子+西垣通「情報・生命・社会」
・スーザン・ソンタグ「UNEXTINGUISHED」
・ローレンス・レッシグ「インタヴュー クリエイティブ・コモンズの思想と実践」(聞き手=ドミニク・チェン)
★『ユリイカ』第36巻第6号 2004年6月号(青土社)
特集=鉄道と日本人――線路はつづくよ
・大橋すず子「鉄道を知るための「良書」・18選」
★『現代思想』第32巻第7号 2004年6月号(青土社)
特集=フェミニズムの最前線――女性の動員と主体化
・上野千鶴子+李小江「国家の中から、国家を越えて」
・上野千鶴子「女性革命兵士という問題系」
・加納実紀代「女の〈占領〉と〈解放〉」
・秋山洋子「中国女性学の創出――李小江はどこへ向かうのか」
・中尾知代「『父の娘』の戦争」
・足立眞理子「二重のヴェールを剥ぐ――アンティゴネーと非連続なる資本」
・後藤浩子「闇への跳躍――プライベートなものの生成」
・新田啓子「ポスト人間身体への展望――自己愛と暴力のアイロニー」
・G.C.スピヴァク「『弔鐘』-断片――書評-貸借表」(長原豊訳)
Gayatri Chakravorty Spivak, Glas-piece: A Compte-rendu (in Diacritics 7, 1977)
・岡野八代「荒野のなかの人権」
・金富子「国家を棄てる日――在日朝鮮人の社会保障・戦後補償問題を中心に」
・池内靖子「境界に立つということ――テレサ・ハッキョン・チャの『ディクテ』を読む」
・嶋田美子「近いイメージ/遠いイメージ」
・北原恵「『皇室改革』という言説――宮内庁ホームページに見る皇室表象」
★『定本柄谷行人集4 ネーションと美学』(岩波書店、2004/05、amazon.co.jp)
・「序説――ネーションと美学」
・「死とナショナリズム――カントとフロイト」
・「美術館としての歴史――岡倉天心とフェノロサ」
・「美学の効用――『オリエンタリズム』以後」
・「ネーション=ステートと言語学」
・「文字の地政学――日本精神分析」
★G.C.スピヴァク『ある学問の死――惑星思考の比較文学へ』(上村忠男+鈴木聡訳、みすず書房、2004/05、amazon.co.jp)
Gayatri Chakravorty Spivak, Death of discipline (Columbia University Press, 2003)