★『未来』456号 2004年9月(未来社)
・竹峰義和「文字としての映画――ハリウッドのアドルノ4」
・加藤幹郎「映画的省察 台湾、日本、アメリカ」
・横山義志「非アリストテレス的ギリシア悲劇の可能性について――デルフィ演劇祭報告」ほか
★『みすず』no.520 2004年9月(みすず書房)
・クロード・レヴィ=ストロース「一九六三−二〇〇三年、哲学に面した人類学」(翻訳=合田正人)
Esprit誌 2004年1月号掲載のインタヴュー(インタヴュアー=マルセル・エナフ)。
・ジル・ドゥルーズ「ゾラ『獣人』への序文」(翻訳・解題=廣瀬純)
『意味の論理学』に収録された同テクストとは別のヴァージョン(『ゾラ全集』収録)からの翻訳。解題では、『シネマ』との関連(「自然主義者たちの精髄が映画的なものであるということ……云々」)で考察が加えられている。