岩波書店の新刊案内から。
★『プラトン全集』(全15巻+別巻1)
2005年1月から、第6次刊行(復刊)がはじまるようだ。かなりの作品を文庫などで読むことができるけれど、『ティマイオス』ほか、全集でしかお目にかかれない作品も少なくない。未読の方はこの機会にいかがだろうか。
⇒哲学の劇場 > 作家の肖像 > プラトン
http://www.logico-philosophicus.net/profile/Platon.htm
上記『プラトン全集』の全巻構成のほか、Oxford Classical Text版PLATONIS OPERA(プラトン全集)の詳細などもまとめておきました。ご参考までに(アリストテレスはまだ作っていません。つくらねば)。
☆細見和之『言葉と記憶』2005/01/19予定
先日、『アドルノの場所』(みすず書房、2004/12、amazon.co.jp)を刊行した細見和之氏の新著。
☆『セネカ哲学全集』(全6巻)
セネカ(BC0004c-AD0065)の全哲学著作を網羅する決定版全集が2005年5月から刊行予定とのこと。
☆『思想』2005年1月号 2004/12/22予定
小特集はジャック・デリダ。執筆者には、鵜飼哲、小林康夫、鈴村和成、藤本一勇、増田一夫、港道隆、守中高明の名前があがっている。