3刷決定



2014年11月末に刊行した『文体の科学』(新潮社、ISBN:4103367717)、2刷が書店に配本されたというタイミングで、3刷が決定したとお知らせをいただきました。


お読みいただき、ありがとうございます。


なお、文体方面では、昨年の『ユリイカ』2014年11月号(第46巻第14号通巻652号)の森博嗣特集号で、「すべてがFである――森博嗣スカイ・クロラ』の文体観察」に続いて、明日03月17日発売になる『小説すばる』2015年04月号の「相田みつを」特集に、「しあわせのセンサー――相田みつをの文体観察」を寄稿しました。また、池澤夏樹さんとの対談「古事記インターフェイス」(『新潮』2015年04月号)では、池澤さんによる新訳『古事記』について、版面も含めた文体について語り合っています。


引き続き、いろいろな文章について文体観察を重ねて参りたいと思います。


⇒作品メモランダム > 2015/01/03 コール&レスポンス
 http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20150103
 『文体の科学』の書評についてまとめたエントリーです。