酒井泰斗さんプロデュース「社会のブックガイド ルーマンからはじめる書棚散策」



紀伊國屋書店本店で、酒井泰斗さんのプロデュースによるブックフェアが始まったようです。小冊子も配布しているとのこと。


私も会期中、何度か見に行こうと思います。

じんぶんや「社会のブックガイド──ルーマンからはじめる書棚散策」
[酒井泰斗さんプロデュース / 勁草書房・朝日カルチャーセンター新宿 企画協力]


場所 紀伊國屋書店新宿本店 3階人文書売場 企画棚
会期 2015年3月20日(金)〜5月6日(水)


今回の「じんぶんや」は、社会学に異様に詳しい会社員・酒井泰斗さんプロデュースによる「社会のブックガイド──ルーマンからはじめる書棚散策」です。酒井さんとルーマンに関心を持つ研究者、計8名による渾身の選書とブックガイド、ぜひ店頭でご覧ください。
 しばしばその理論内容に注目の集まりがちなニクラス・ルーマンですが、その理論は、様々な分野の 既によく知られている研究に寄生するかたちで作られています。今回のフェアでは、ルーマンがその理論形成の際に実際に参考とした著書を中心に選書していただきました。ルーマンの面白いところは、理論そのものではなく、むしろ膨大で多様な先行研究をどのように捌き・見通しを与えているのか、その関連づけのやり方にあると語る酒井さん。トークイベントでは、選書にご協力いただいた 社会学のプロフェッショナル・北田暁大さんから、筋金入りの素人・酒井泰斗さんに、ルーマンエスノメソドロジーのどこをおもしろがっているのか等々を質問していただきながら、社会学の魅力・愉しみ方に迫ります。

紀伊國屋書店 イベント・特集ページより)


紀伊國屋書店 > 【じんぶんや】「社会のブックガイド ルーマンからはじめる書棚散策」
 https://www.kinokuniya.co.jp/c/20150314095611.html


⇒朝日カルチャーセンター > ニクラス・ルーマン解読I――小松丈晃さんと『リスクの社会学』を読む
 https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/97b33684-b796-96c0-fb03-54c99d1b97d6


⇒日曜社会学 - ルーマン・フォーラム / エスノメソドロジー番外地 > 同ブックフェアの紹介ページ
 http://socio-logic.jp/events/201504_bookfair.php