吉川浩満くん(id:clinamen)の連載「哲学の門前」第2回「門と門番」が、紀伊國屋書店のPR誌『scripta』第42号(2017年冬号)に掲載されています。
前回、「個人的な経験」についてのエピソードから筆を起こした同連載ですが、今回はタイトルに掲げられた「哲学の門前」という言葉について説かれています。
吉川くんの哲学と思考の骨法がつまびらかにされてゆくはずのこの連載、つづきもおおいに楽しみにしています。
安田登さんによる連載「野の古典」第10回は「祝詞としての和歌」。こちらも毎号目からウロコが落ちます。
『scripta』は紀伊國屋書店で配布されています。