創元社note部の連載「異界をつなぐエピグラフ」第7回を書きました。
「これが最初のエピグラフ?」と題してジェラール・ジュネットのエピグラフ論を眺めています。そこで触れられているラ・ロシュフコー『箴言集』のエピグラフについて五つの版を見比べたりも。
今回は、ジェラール・ジュネットの『スイユ』(和泉凉一訳、叢書記号学的実践20、水声社、2001)にも触れています。
ところでこの本、紀伊國屋書店や版元ドットコムなどのネット書店のデータベースで、品切れや注文不可の表示になっているため(Amazonでは扱っていない)、てっきり品切れ中かと思っていたところ、版元からコメントを頂戴したのでした。
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)”peko
— 水声社の倉庫番 (@suiseishasouko) 2022年7月16日
連載でお取り上げいただきありがとうございます。
お声がかかるのを、多くの『スイユ』は今日も倉庫で待っています。
ご注文はお近くの書店か小社下記まで。https://t.co/x1eXO4F91G https://t.co/CdXd0LYJzy
まさかの在庫あり。
というわけで、私の目に入った範囲でも、何人かの方が注文をしたようです。
あるならあると言ってよ!(笑)