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保護されて注釈できないPDFに注釈する方法ほか

memo software 読書


PDFで文書を読みやすくするために行っているちょっとした工夫についてメモしておこう。


(私が使っている環境は、Surface Pro2, Windows 8.1, Adobe Acrobat XIの組み合わせ)


1. 保護されたPDFに注釈する方法


PDFで論文などを読んでいる際、注釈機能でコメントを書き込みたいことがある。


ファイルが保護されていなければ自由に注釈できるのだが、場合によってはファイルが保護されていて、そうした機能を使えないことがある。これは読者としては甚だ不便である。


こういう場合、次のような手順で保護を外して、注釈を施せるようにできる。


1. Google Chromeで当該PDFを開く。(Chromeにドラッグ&ドロップなど)
2. Chromeの「印刷」コマンドで、送信先を「PDFに保存」として印刷。(PDFに保存される)
3. そのようにして出力されたPDFは保護がかかっていないので注釈できるという次第。


2. ツールバーの表示/非表示の切り替え


ついでながら画面が広くないPCなどでは、できるだけメニューの類を非表示にして、本文を表示する領域を広くしたい。


F8を押すと画面上部に表示されているツールバーを非表示にできる。また、非表示の状態でF8を押すと、再び表示できる。これを使えば、必要な時だけツールバーを表示できる。


3. ツールバーのカスタマイズ


私は、PDFで文書を読みながら、次の二つの機能をよく使う。


1) 線を引く(フリーハンドの線を描画)
2) 注釈の書き込み(ノート注釈を追加)


「ノート注釈を追加」は、最初からメニューバーに表示されているのでよいとして、「フリーハンドの線を描画」は初期状態だと「注釈」ツールを選んで、表示される「描画マークアップ」のメニューを開いてから選ぶという具合にちょっと手間がかかる。


1回1回はちょっとの手間でも、たくさん繰り返すと面倒になる。そこで、同じコマンドを実行するのでも、クリックする回数を減らしたい。どうするか。


「フリーハンドの線を描画」というコマンドをツールバーに登録しておけば、1クリックで使えるようになる。


具体的には、ツールバーを右クリックすると表示されるメニューから「現在のツールセットを編集」を選ぶと、自分がよく使うコマンドを追加したり、使わないものを削除できる。


また、「ノート注釈を追加」は、Ctrl+6(F6ではなく6)というショートカット操作で実行できるので、注釈を加えたい場合は、ツールバーを表示せずともよい。