★熊野純彦『戦後思想の一断面――哲学者廣松渉の軌跡』(ナカニシヤ出版、amazon.co.jp)
★『芸術新潮』第55巻第7号(新潮社)
特集=ロシア絵本のすばらしき世界
★『週刊読書人』第2543号 2004年7月12日
・木田元+高橋順一「全集との幸せな出会い」
★松岡正剛『花鳥風月の科学』(中公文庫ま34-3、中央公論新社、2004/06、amazon.co.jp)
★江馬務『日本妖怪変化史』(中公文庫BIBLO、中央公論新社、2004/06、amazon.co.jp)
1923年(大正12年)に中外出版から刊行された一冊。今野圓輔の『日本怪談集 妖怪篇』(上下)も中公文庫BIBLOに収録された模様。
★直木孝次郎『日本の歴史2 古代国家の成立』(中公文庫、中央公論新社、2004/06、amazon.co.jp)
新装版。解説と参考文献が新しく追加された模様。第1巻「神話から歴史へ」は11月刊行予定とか。
★チャールズ・テイラー『〈ほんもの〉という倫理――近代とその不安』(田中智彦訳、産業図書、2004/02、amazon.co.jp)
Charles Taylor, The Ethics of Authenticity (Harvard University Press, 1992)