B&Bでの二つのトーク・イヴェントに登壇します

12月、二つのイヴェントに登壇いたします。

いずれもB&B(下北沢)です。

 

*2017/11/13追記:12月09日のイヴェントの曜日を間違えて「木」としておりました。正しくは「土」でございます。訂正しました。

 

★12月09日(土)

久保田晃弘×大林寛×山本貴光「因果の再編集のためのデザイン」

 

『エクリ叢書Ⅰ―デザインの思想、その転回』(オーバーキャスト)という本が刊行されました。これは大林寛さんが編集長を務めるウェブサイト「ÉKRITS」に掲載された文章を本に編んだものです。

私も以前、「記憶のデザインのために――来たるべき知識環境の構想」という文章を寄稿しました。今回の本にも収録していただいたところです。

この本の刊行を記念したトークイヴェントに登壇します。

デザイン、記憶、インターフェイス、経験など、気になっていることについて久保田さん、大林さんと検討する所存です。

 


★12月15日(金)

神田桂一×菊池良×仲俣暁生×山本貴光「なぜ『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』は10万部も売れたのか?」


『もし文豪たちがカップ焼きそばの 作り方を書いたら 青のりMAX』(宝島社)の刊行を記念したトークイヴェントです。

前作刊行時に、著者お二人、仲俣暁生さんと私というメンバーで、やはりB&Bにてトークをしました。

今回は、どうやったらお二人のような文体模写をできるのか、その場で具体的に参加者のみなさんとともにとりくんでみたりもしたいと念じております。