本のみならず書棚もまた人を刺激する、という記事。
物理環境としての本と棚は、とりわけものを考えたりつくったりする人にとっては、たいへん重要だと思います。
整理されていつでも眺めて取り出せる状態自体が役立つのはもちろんのこと、本の集合や本と本のつながりを考えたりするうえでも、空間に本が配置されているとよいのですよね。
私はよく、ものを考えるとき、大きな書店のフロアや古書街を歩きます。
というのは、空間に配置された本たちを見ながら歩くことで、思考や発想も進むからなのでした。
(写真は下記サイトからリンクしています)