彩流社
去年末、ポール・ド・マンの『ロマン主義と現代批評――ガウス・セミナーとその他の論稿』(中山徹+鈴木英明+木谷厳訳、彩流社、2019)が刊行された。 編者の序文によれば、批評家のポール・ド・マン(Paul de Man, 1919-1983)が書いたもののうち、これまで…
「週刊読書人」2019年9月6日(第3305号)に、紀伊國屋書店新宿本店で行ったフェルナンド・ペソア『不安の書【増補版】』(高橋都彦訳、彩流社)刊行記念対談イヴェントのレポートが掲載されました。 杉田敦さんと90分ほど、ペソアについてお話ししました。 …
★鈴木邦男『新増補版 新右翼——民族派の歴史と現在』(彩流社、1994/06、amazon.co.jp)#0354 これまで左翼運動史にまつわる書物はそれなりに集め読んできたのだけれど、対する右翼については積極的に調べてこなかった。過日、たまさか通りがかった古本屋の露…
★日比野啓+村山敏勝+三浦玲+吉原ゆかり編『からだはどこにある?――ポップカルチャーにおける身体表象』(彩流社、2004/05、amazon.co.jp) 身体をいかにとらえるか? ポップカルチャーはいかにとらえているか? 構築主義的な身体概念から出発することでポ…