2005-04-11から1日間の記事一覧

ちくま文庫、2005年04月の新刊は以下のラインナップ。個人的には大竹伸朗、涙香、志ん生、足穂、スペンサーは読まねばと思っている。 ★辰巳芳子『味覚旬月』(ちくま文庫、筑摩書房、2005/04、amazon.co.jp) ★北原尚彦『奇天烈!古本漂流記』(ちくま文庫、…

★鈴木邦男『新増補版 新右翼——民族派の歴史と現在』(彩流社、1994/06、amazon.co.jp)#0354 これまで左翼運動史にまつわる書物はそれなりに集め読んできたのだけれど、対する右翼については積極的に調べてこなかった。過日、たまさか通りがかった古本屋の露…

★猪野健治『日本の右翼』(ちくま文庫、筑摩書房、2005/04、amazon.co.jp)#0353 右翼とはなにか? これはわかりやすいようでいて、その実、実体がよくわからないもののひとつではないかと思う。いまふつうに右翼といったら人が思い浮かべるのは、黒塗りで軍…