この書肆の企画はいったいぜんたいどういう仕組みで成り立っているのか、と小一時間問い詰めたい。
それはともかく、書店で手にしたパンフレットを読むとこう書いてある。
《モンティ・パイソン》や《ミスター・ビーン》の源泉ともいわれる報復絶倒のウッドハウス(1881-1975)の小説の中でも、最高に面白い〈ジーヴス物〉から傑作3編を厳選した待望のコレクション。
ビーンはともかく、モンティ・パイソンといわれては黙っているわけにはいかない。
同書肆の新刊予定『マクミラン版 世界女性人名辞典』、『写真との対話——How to Talk to Pholotgaphy』もひじょうに気になる。