日夏耿之介荷風文学』平凡社ライブラリー平凡社、2005/07、amazon.co.jp

著者は狷介孤高をもって知られた学匠詩人。ゴシック・ロオマン体と称される特異な詩風が名高いが、その文学的鑑識眼も稀有である。全集未収録の批評文を多数収めた、瞠目の荷風論集成。解説=富士川義之

平凡社ウェブサイトより)