★『現代思想』第33巻第13号、2005年12月号(青土社、amazon.co.jp)
特集は、「1990年代論——規律から管理へ」。特集の目次だけ拾えば以下のとおり。
・酒井隆史「鋳造と転調」
・渡辺治「「構造改革」政治時代の幕開け 政治改革から軍事大国化・新自由主義へ」
・倉数茂「一九九五年〈から/へ〉の呼び声」
・道場親信「「戦後」と「戦中」の間 自己史的九〇年代論」
・平井玄「九〇年代を切断する パラマーケット論からダンボール・ペインティングへ」
・毛利嘉孝「対抗的九〇年代」
・三宅芳夫「鼓動する「オルター・グローバリゼーション」 「社会」的ヨーロッパとラテン・アメリカの変貌」
・土佐弘之「アナーキカル・ガバナンス 倫理の跛行的グローバリゼーション」
・賀照田「時代の要請と中国人文思想の再出発」(鈴木将久訳)
・山の手緑「社会には窓があってもゴミ箱がない」
・五所純子「九〇年代という臨死体験」
⇒青土社 > 『現代思想』 > 2005年12月号
http://www.seidosha.co.jp/siso/200512/