芹沢一也さんと荻上チキさんが主宰するメルマガ「αシノドスでの連載「思想誌空間」の第3回目を寄稿しました。


目下は、「思想」という日本語の来歴を追跡中です。今回は、中国語における「思想」という言葉の出典と、馬場辰猪による「思想ノ説」に見える説明とその議論の下敷きになっているであろう洋書について考察をしています。

第4号(2008年5月25日発行)
【1】巻頭コラム/芹沢一也 「ネオリベラリズムポストモダンの幸福な結婚」
【2】座談会/橋本努×鈴木謙介×芹沢一也×荻上チキ 「ネオリベラリズムとは何か 後編」
【3】寄稿インタビュー/橋本努 「新自由主義は日本を貶斥社会に変えた」
【4】インタビュー翻訳/シャンタル・ムフ(訳者:藤本拓自)聞き手:マーカス・ミーセン
【5】連載/山本貴光 「思想誌空間3:英語と漢語のはざまで」
【6】編集後記&次号予告


相変わらずものすごいヴォリュームです。


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