書店、双子のライオン堂が創刊した文芸誌『草獅子(そうしし)』創刊号が11/23に刊行されます。
特集は「終末。あるいは始まりとしてのカフカ」。
(書影は、下記公式サイトのものです)
私は特集とは別に書評「絶望から始める文学論」を寄稿しました。
とりあげたのは夏目漱石の『文学論』です。
当初、書評の枠でご依頼をいただいたのですが、蓋を開けてみたら、他の評者たちが現代の作品をとりあげているなか、一人だけ100年前の本を俎上に載せたためか、「書評」コーナーとは別の「古典再読」というコーナーに入れていただきました。お手数をおかけして恐縮至極でございます。
詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
⇒本屋発の文芸誌『草獅子』/公式サイト
http://soushishi.liondo.jp/
⇒双子のライオン堂
http://liondo.jp/