『群像』2022年3月号(講談社)に新連載「文学のエコロジー」の第1回「文芸作品をプログラマーのように読む」を書きました。
文芸作品には、なにがどのように書かれているのかという問いを念頭に、そこに記述された世界をコンピュータでシミュレーションとして制作する立場をとるとしたら、どのように読めるか、てなことを検討して参ります。
初回はその意図と方法について、星新一のショートショートを材料として述べています。
【新連載】山本貴光さん「文学のエコロジー」 文字から文字へ、言葉から言葉へ、文から文へ。構築された世界をひとつずつ、分解する。プログラマー的視点で文学世界を観察する、新感覚批評連載がスタート。#群像3月号 pic.twitter.com/re39UEeeg6
— 群像 (@gunzo_henshubu) 2022年2月7日