酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム」連載開始(『文學界』2024年2月号)

『文學界』2024年2月号(文藝春秋)で、酒井泰斗さんと吉川浩満くんの新連載「読むためのトゥルーイズム」が始まりました。

この対談式連載は、酒井さんと吉川くんが主催している読書会をもとに構成されたものです。サブタイトルにある「非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」というのがその会の名前。

私はまだ参加したことはないのですが、その読書会のお知らせをする動画を「哲学の劇場」という吉川くんとやっているYouTubeチャンネルで公開する際、何度かお話を伺ったのでした。

そこで開陳される酒井さんの読書法は、誰もが一度はトレーニングして身に付けておいて損のないものだと思います。変な言い方になりますが、クオリティ・オブ・ライフも高まろうかというものです。

上記した読書会については、noteにアカウントがあり、そこで解説や動画の紹介がされていますので、ご関心のある向きは下記リンク先をご覧あれ。

note.com