文學界第58巻第12号 2004年12月号(文藝春秋社)
☆特集=言語表現を極める


・鈴村和成「来たるべきデリダの亡霊たちよ」
妙木浩之「神話からの解放――ピーター・ゲイ著『フロイト』1・2を読む」


『新潮』第101巻第12号 2004年12月号(新潮社)
☆批評特集=日本←→現在←→文学


『OCTOBER』110(MIT Press)



蓮實重彦リュミエール元年――ガブリエル・ヴェールと映画の歴史』リュミエール叢書1、筑摩書房、1995/12、amazon.co.jp




東京は神田の東京堂ふくろう館にある坪内祐三氏の棚でニ冊を拾い上げる。『東京人』http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20040919)の神保町特集で、この棚の仕入れはたいへんだからあまり買わないで、と(冗談を)おっしゃっていたのでニ冊にとどめおく。読了したらまた買いにゆこう。でも、かなり隙間が大きくなっていました。


大岡昇平埴谷雄高『二つの同時代史』岩波書店、1984/07)


大岡昇平埴谷雄高による対談。幼少時の思い出からはじまって1980年代までを語りつくす。――と書きながら、これ読んだことあるなぁと思って調べたら『埴谷雄高全集16』(講談社、2000/09)に収録されていた。orz



★森敦『文壇意外史』朝日新聞社、1974/11)