『エイティーズ――八〇年代全検証』河出書房新社、1990/07)#0100


記念すべき(?)2005年100冊目の本は、1990年の時点から1980年代日本の文化状況を回顧するムック(272ページ)。「I 変貌する日常世界」「II 高度資本主義の位相」「III 新たなる文化=システム」という構成で、文化の諸領域についての論考を集成している。詳細な目次は後ほど掲載するとして、ここではとりあえず論考の項目だけひろっておこう。


科学技術、第三世界、生命、性、家族、資本、人工都市、情報、企業、商品、メディア、ロック、歌謡、スポーツ、映画、ファッション、デザイン、コミック、写真、建築、演劇、ジャーナリズム、文学、クラシック音楽、美術。


読了したら報告します。