芹沢一也さんと荻上チキさんが創刊するメルマガ「αシノドスに連載をすることになりました。


無料公開されているサンプル版(創刊第0号)は6万字を超えるヴォリュームとのこと。目次は下記のとおりです。

第0号(2008年4月1日発行)
【1】巻頭コラム/芹沢一也 「運動の時代と思想の不在」
【2】座談会/中島岳志×芹沢一也×セミナー参加者 「保守・右翼・ナショナリズム
【3】翻訳/リチャード・ローティ「民主と哲学」(訳:藤本拓自)
【4】連載/山本貴光 「思想誌空間1:思想誌という不思議なメディア」
【5】リポート/吉田徹 「ヨーロッパ:帝国という亡霊」
【6】編集後記&次号予告


目下念頭においている構成案では、10回ほどの連載になるでありましょうか(週刊少年マンガ雑誌のように、人気のない連載は打ち切り、という掟がなければ!)。


その準備も兼ねて、明治・大正時代の古雑誌などを読んでいます。紙が悪すぎて、触るそばから粉になってしまいそうなこれらの雑誌そのものについては、画像つきでデータベース化したいと画策中。


拙稿はともかく、メルマガには請うご期待。


また、同メルマガでは執筆者を募集しているようです。われこそはという方は、荻上さんのブログ「荻上式」のエントリーをご覧あれ。


荻上
 http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20080402/p1#tb


シノドス > αシノドス
 http://kazuyaserizawa.com/synodos/mm/index.html
 お試し版はこちらからお読みいただけます。