twitterで、サミュエル・ベケットの全蔵書デジタル版のデモを見られることを教えてもらう。蔵書の構成もさることながら、マルジナリアの資料としても注目したい。
それにしても、作家たちも、よもや自分の蔵書や余白への書き込みが後に公開・共有されるとは思っていなかっただろうなあ。
ベケットの全蔵書がデジタル化され、デモ版が閲覧できると知り、「proust」で検索してみた。出てきたのは最終巻『見出された時2』。要所に青鉛筆で線を引いたり、キーワードをメモしたりしている。プルースト論を準備していたころの痕跡か。https://t.co/NZ1fYHf0i1 pic.twitter.com/l856x4cjbD
— プルーストを読破する@立教 (@proust_rikkyo) 2017年9月10日