「文芸季評 文態百版」第1回公開

お知らせです。

河出書房新社の『文藝』2018年夏号に寄稿した「文芸季評 文態百版」第1回が、「Web河出」で公開されました。

すでに熟練の評者たちによる文芸時評がたくさんなされている中で、門外漢のわたくしにできることはなんだろうかと考えて、ちょっと工夫を凝らしてみております。

ウェブでは「その1」と「その2」の2ページに分けて掲載されております。

ご覧いただけましたら幸いです。

目下は第2回を執筆中。さて、どうなりますことやら。

 

そういえば、河出書房新社ではじめての仕事は『道の手帖 寺田寅彦』(2011)に書いた「寺田寅彦 学術連環」、その次が『サイエンス・ブック・トラベル――世界を見晴らす100冊』(2015)でした。気づけば文芸のほうへ。