2019-01-08 資料『八十一難経』 memorandum 一栢 『八十一難経』 一栢(いっぱく、生没不詳) 戦国時代の僧。儒学,医学,暦学,陰陽学に通じる。越前(福井県)の守護朝倉孝景にまねかれ,一乗谷(福井市)に滞在。享禄2年(1529)日月食を計算し,天文5年(1536)明(中国)の医書「八十一難経」を校正,出版した。 (『日本人名大辞典』講談社、JapanKnowledge版から) 故あって、この説明に見える『八十一難経』を探してみたら、例によって早稲田大学の「古典籍総合データベース」にありました。岩田七兵衛による寛永4年(1627年)版。ありがたや。