「岩波文庫で読む「感染症」」第6回

岩波書店のチーム「なみのおと」が運営するnote「コロナの時代の想像力」で連載をしています。

「岩波文庫で読む「感染症」」第6回は、「見えないものから森羅万象を考える」と題して、ルクレーティウスの『物の本性について』を取り上げております。

古代ギリシアに端を発する原子論を受け継ぎ、森羅万象を原子論によって説明しようとするルクレティウスの世界観において、病気や感染症はどのように扱われているでしょうか。

また、同書を愛読した寺田寅彦についても少し触れています。

 

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