「岩波文庫で読む「感染症」」第5回を書きました

岩波書店のチーム「なみのおと」が運営するnoteの連載「岩波文庫で読む「感染症」」の第5回を書きました。

今回は、「環境のなかで人間と病をみる」と題して、ヒポクラテス『古い医術について 他八篇』について書いています。

ヒポクラテスは、病気を環境と人間の組み合わせで見ており、なかでも空気を重視していました。経験に基づいて患者をよく観察する彼(ら)は、感染症をどのように捉えていたのか。ということを念頭に置いて書いてみました。

 

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