■

★アントニオ・ネグリ『〈帝国〉をめぐる五つの講義』（小原耕一＋吉澤明訳、2004/07、amazon.co.jp）
　Antonio Negri, Guide, Cinque lezioni su Impero e dintorni (Raffaello Cortina Editore, 2003)

★小松美彦『自己決定権は幻想である』（新書y 114、洋泉社、2004/07、amazon.co.jp）

★ジョルジュ・バタイユ『空の青み』（伊東守男訳、河出文庫、河出書房新社、2004/07、amazon.co.jp）
　Georges Bataille, Le bleu du ciel (Pauvert, 1957)
　『バタイユ著作集 死者／空の青み』からの文庫化。

★アンソニー・ウエストン『ここからはじまる倫理』（野矢茂樹＋高村夏輝＋法野谷俊哉訳、春秋社、amazon.co.jp）
　Anthony Weston, A practical companion to ethics (2nd Edition, Oxford University Press, 2002)

★『論座』通巻111号 2004年8月（朝日新聞社）
　特集＝拉致問題と世論、メディア

　・スーザン・ソンタグ「他者の拷問への眼差し」
　・北田暁大「『反市民』を支える草の根ロマン主義――イラク人質・拉致家族、二つのバッシングを結ぶもの」

★『思想』 No.963 2004年7月（岩波書店）
　特集＝リスクと社会