★岡村民夫『旅するニーチェ――リゾートの哲学』(白水社、2004/07、amazon.co.jp


「『悲劇の誕生』と『反時代的考察』を抜いた彼の主要著作全巻は、そうした旅先で書かれている。これは驚くべきことだろう。彼の旅行生活ないしリゾート生活の実態に迫り、生活と思想ないし著作との関連性を明らかにすることが、本書の基本的主題である」


これはおもしろい。


★郡司ペギオー-幸夫『原生計算と存在論的観測――生命と時間、そして原生』(東京大学出版会、2004/07、amazon.co.jp


迷ったのだったけれど、結局買ってしまった。


★ジョアン・コプチェク『〈女〉なんていないと想像してごらん――倫理と昇華』(鈴木英明+中山徹村山敏勝訳、河出書房新社、2004/07、amazon.co.jp
 Joan Copjec, Imagine There's No Woman: Ethics and Sublimation (MIT Press, 2002)


★『マッハ!』プログラム