紙ベースの仕事の仕込み他に追われて、すっかりウェブから遠ざかっておりました。その一端をご案内します。
相棒・吉川浩満(id:clinamen)とともに、季刊『InterCommunication』の次号(No.57)「特集=読書のマトリクス」に、「媒介者としての哲学」を寄稿しました。
今回は、『心脳問題』やジョン・サール『MiND』とはすこし趣きを変えて、哲学思想書を中心に選書・解説しています。気がつけば舶来書ばかりになってしまったのはこれいかに。拙稿はともかく、他の執筆者の皆さんのブックガイドがたのしみです。発売は、5月25日頃の予定です。
⇒NTT出版 > 『InterCommunication』
http://www.nttpub.co.jp/ic/ic001.php