吉川浩満くんとの連載書評対談「人文的、あまりに人文的」の第9回を東浩紀編『ゲンロンβ10』に寄稿しました。
今回は荒木優太さんの『これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得』(東京書籍)と、互盛央さんの『日本国民であるために』(新潮選書)について話しています。
『ゲンロンβ10』は「うごめく「もの」に目を凝らす」という特集。
観(光)客公共論 東浩紀/もの派と土木 黒瀬陽平/『劇場版 艦これ』論 渡邉大輔/ラップ・ジェスチャー論 吉田雅史/福島の観客 小松理虔/山本貴光×吉川浩満/批評再生塾/総会フォトレポート
これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得
- 作者: 荒木優太
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (9件) を見る