「人文的、あまりに人文的」第9回

吉川浩満くんとの連載書評対談「人文的、あまりに人文的」の第9回を東浩紀編『ゲンロンβ10』に寄稿しました。

今回は荒木優太さん『これからのエリック・ホッファーのために――在野研究者の生と心得』(東京書籍)と、互盛央さんの『日本国民であるために』(新潮選書)について話しています。

『ゲンロンβ10』は「うごめく「もの」に目を凝らす」という特集。

観(光)客公共論 東浩紀/もの派と土木 黒瀬陽平/『劇場版 艦これ』論 渡邉大輔/ラップ・ジェスチャー論 吉田雅史/福島の観客 小松理虔/山本貴光×吉川浩満/批評再生塾/総会フォトレポート

 

genron-tomonokai.com

 

これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得

これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得

 

  

日本国民であるために: 民主主義を考える四つの問い (新潮選書)

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