5月25日(金)に、ジュンク堂書店池袋本店4階で行われた「本棚会議 vol. 2」に吉川浩満くん(id:clnmn)と登壇(というべきかなんというべきか)しました。
メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』(朝日出版社)の刊行を記念したイヴェントです。第1回は月曜社の小林浩さんがお話しされたとのこと。
1時間ちょっと、書棚のあいだを巡りながら、お集まりいただいた(あるいは途中から聴いてみようと思った)みなさんの前で吉川くんとおしゃべりしました。
吉川くんとは学生時代から、書店の棚のあいだを歩いてあれこれ話してきたものですけれど、さすがに人様の前でやったことはありませんでした。なんだか新鮮な気分です。
もっとも、書棚にこれだけ本があれば、なんの準備がなくても、いくらでも話すことがあると気づきました。言うなれば庭を案内するようなものでしょうか(言い過ぎ)。
また機会があったらやってみたいと思います。
以下は、当日の様子です。
【イベント】本棚会議vol.2山本貴光氏×吉川浩満氏による『人類の夜明けをめぐる本棚会議』終了しました!お2人が訳者の『先史学者プラトン』(朝日出版社)を元に人文書フロアの棚をめぐり哲学、考古学はもちろん、精神世界や魔術のお話、この本のアフターサポート!?のお話までたくさんお伺いしました。 pic.twitter.com/ka5awBJag4
— ジュンク堂池袋本店人文担当 (@junkuike_jinbun) May 25, 2018
「本棚会議vol.2」@ジュンク堂書店池袋本店さん4F、山本貴光さん・吉川浩満さんと古代哲学の棚前でソクラテスやプラトンなどの関連タイトルについてお話中。 #先史学者プラトン #本棚会議 #ジュンク堂書店池袋本店 pic.twitter.com/SeA7925qYn
— 朝日出版社 (@asahipress_com) May 25, 2018