森の図書館司書便り:2023年11月の平凡社ライブラリー

2023年11月の平凡社ライブラリーは次の2冊です。発行日は2023年11月2日。

・西川祐子『[増補]借家と持ち家の文学史 「私」のうつわの物語』(平凡社ライブラリー956、に12-1)

・吉田健一『余生の文学』(平凡社ライブラリー957、よ12-4)

西川祐子『[増補]借家と持ち家の文学史』は、1998年11月に三省堂から刊行された『借家と持ち家の文学史』に第4章「文学は、大河から海へ向かう」(書き下ろし)を増補したものとのこと。

解説は、戸邉秀明「民衆史の革新者としての西川史学」。

本のはじめに

続きの、続きの、続きーー増補版のはじめに

第1章 借家の文学史

第2章 生きられた家・描かれた家

 第1部 家族の家の時代
 第2部 部屋の時代
 第3部 離合集散の時代

第3章 持ち家と部屋の文学史

第4章 文学は、大河から海へ向かう

日本の近現代の小説に描かれてきた「家」と人を追跡した本。

吉田健一『余生の文学』は、1969年10月に新潮社から刊行された本のライブラリー化。

解説は、宮崎智之「生きている言葉の文学」。

平凡社ライブラリーに入っている吉田健一の本は以下の4冊があります。

・吉田健一『シェイクスピア シェイクスピア詩集』(615、2007/07/10)

・中村光夫編『吉田健一随筆集』(921、2021/08/10)

・吉田健一『本が語ってくれること』(936、2022/11/10)

・吉田健一『余生の文学』(957、2023/11/02)