吉川浩満くんとお送りしている「人文的、あまりに人文的」#105は、「哲劇のあいうえお「検索」」の回です。
「ドゥルーズのabc」を真似して、「あ」から順に言葉をとりあげて、二人でおしゃべりするというシリーズです。
吉川浩満くんとお送りしている「人文的、あまりに人文的」#105は、「哲劇のあいうえお「検索」」の回です。
「ドゥルーズのabc」を真似して、「あ」から順に言葉をとりあげて、二人でおしゃべりするというシリーズです。
といっても、お店を始めるわけではなくて、フランス文学者の鹿島茂さんがプロデュースする共同書店PASSAGE by ALL REVIEWSに、吉川浩満くんとともに棚を借りたのでした。
店内の棚には住所が振られており、「哲学の劇場(山本貴光+吉川浩満)」名義で「デカルト通り3番地」です。
随時、あれこれ本を追加したいと思います。
場所は、神保町(東京都千代田区神田)です。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
#哲学の劇場 の本棚
— 吉川浩満 (@clnmn) 2022年4月22日
デカルト通り3番地,#PASSAGE by ALL REVIEWS,東京都千代田区神田神保町1-15−3 サンサイド神保町ビル1Fhttps://t.co/pErnp26CUy pic.twitter.com/TWfHsu5MjN
「図書新聞」第3540号(2022.04.23)の「辞書・事典・図鑑」特集の一環として、『三省堂国語辞典 第八版』の刊行を機に、飯間浩明さんと辞書について対談をしました。「鏡/鑑としての辞書」というタイトルです。
シブヤ大学のZINE制作プロジェクト「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」第4回は「対話する」をテーマに、永井玲衣さんにお話を伺います。
聞き手は、吉川浩満くんとわたくしです。
詳細は下記リンク先からどうぞ。
4月22日(金)の夜、ゲンロンカフェのイヴェント「情報と遊び心のデザインーーユーザーインターフェイスが変えるゲームと現実」で司会を務めます。
登壇は、南治一徳さん、柴田一郎さん、吉田寛さん、三宅陽一郎さんのみなさんです。
ゲームのユーザーインターフェイス設計は、体験のデザインという点で、ゲーム以外のさまざまな方面にもヒントになることがあろうかと思います。
三宅陽一郎さんが監修した『idea』No.365「世界設計の方法 ゲーム体験とユーザーインターフェイス」(誠文堂新光社)もどうぞ。
大澤真幸『〈世界史〉の哲学1 古代篇』(講談社文芸文庫おZ2、講談社、2022/04)に解説「世界史の謎に迫るためのアルゴリズム」を書きました。
10年以上にわたって書き継がれてきたシリーズの最初の巻ということもあり、同シリーズで大澤さんが取り組む課題と、この第1巻でそれがどのように変奏されるかという点に注意を向けて、読解の手がかりとなることを目指して書いてみたのでした。
「〈世界史〉の哲学」は、目下『群像』で「現代篇」が進行中。2022年5月号で通算第141回です。
2022年4月9日の「日本経済新聞」に、ジャン=イヴ・モリエ『ブックセラーの歴史 知識と発見を伝える出版・書店・流通の2000年』(松永りえ訳、原書房、2022/02)の書評を書きました。
一口に「書籍商」といっても実に多様なあり方をしてきたという様子を見せてくれる本です。