ことのついでに、同紙で報じられている新刊予定から気になるものをピックアップ。
☆ジョン・ロールズ『ロールズ 哲学史講義(上下)』(上巻は2005/01上旬予定、下巻は2005/02中旬予定)
☆岩淵達治『ブレヒトと戦後演劇』(2005/01下旬予定)
☆石田雄『丸山眞男との対話』(2005/02上旬予定)
そういえば、『丸山眞男書簡集』(全5巻)は完結しましたね(しばらく前に)。
☆エイブラム・カーディナー『戦争ストレスと神経症』(12月中旬予定)
☆キャシー・カルース『トラウマ・物語・歴史――持ち主なき経験』(2005/01中旬予定)
☆中井久夫『試行と回想』(2005/02下旬予定)
エッセイ集。
☆板垣雄三編『大川周明とイスラーム』(2005/03中旬予定)
大川周明のアジア主義やイスラームに関する論考を集成した一冊。
☆ジュリア・クリステヴァ『斬首の光景』(2005/01下旬予定)
Visions capitales の邦訳。
☆増田聡『その音楽の〈作者〉とは誰か』(2005/02下旬予定)
ポピュラー音楽研究書。