★ハンナ・アレント『暗い時代の人々』(阿部齋訳、ちくま学芸文庫あ7-3、筑摩書房、2005/09、amazon.co.jp)
Hannah Arendt, MEN IN DARK TIMES (1968)
『人間の条件』、『革命について』につづいて、ハンナ・アレント(Hannah Arendt, 1906-1975)作品、三冊目のちくま学芸文庫入り。レッシング、ローザ・ルクセンブルク、アンジェロ・ジュゼッペ・ロンカーリ、カール・ヤスパース、アイザック・ディセネン、ヘルマン・ブロッホ、ヴァルター・ベンヤミン、ベルトルト・ブレヒト、ワルデマール・グリアン、ランダル・ジャレルといった人びとの評伝・試論集。親本は、河出書房新社刊。