ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。
わたくしが住む辺りは、この数日で急に寒くなりまして、キーボードを打つ指がかじかむようになりました。
さて、何度も同じようなお知らせをして恐縮ですが、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)がそろそろ書店にも並びます。早ければ11月24日くらいからご覧いただけるかもしれません。今回はおそらく文芸書や批評書などが並ぶ棚に置かれるかと思います。
ご予約いただいた方には22日から届き始めているようです。
twitterでお見かけしたつぶやきをいくつかご紹介してみます。
(気恥ずかしさをぐっとこらえて)
やったあ、家に届いたぞい pic.twitter.com/ohCxLiGIe3
— tanaka (@curryyylife) 2017年11月22日
帰ったら、予約していた山本貴光『文学問題(F+f)+』が届いていた。手にしっくりくる造りと凝ったデザイン、本そのものの感触から期待が高まる。中身はもちろん、特典の小冊子も興味深い。 pic.twitter.com/yUBP93Fk9E
— いっぴき (@_ippiki_) 2017年11月22日
「文学論全域マップ」とかいうヤバげな図があった pic.twitter.com/VkZc45KXnq
— りあん (@lian_wired) 2017年11月22日
幻戯書房さんから、予約していた山本貴光さんの『文学問題(F+f)➕』が届いた。カバーデザイン、凝ってるなぁ。非売品である予約特典も楽しみです。 pic.twitter.com/5qc74w8n9e
— katsuki fumitake (@katsuki23) 2017年11月22日
「文学問題(F+f)+」届いた!
— Masato EGUCHI (@queequeg) 2017年11月22日
『文学問題(F+f)+』届いた。大著だ。
— monado (@monado) 2017年11月22日
山本貴光さんの『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)+予約特典が届いた!分厚いのは分厚いが、アクセスしやすくレイアウトくださってるので、漱石『文学論』を振り返りながら、しっかり拝読したい。 pic.twitter.com/uwiLFOageu
— NOT (@notabene1976) 2017年11月22日
昨日届いた!山本貴光さんの『
— 河出書房新社の人文書 (@Kawade_books) 2017年11月22日
文学問題(F+f)+』特典とともに。厚いけれども、物腰の柔らかい造本。本文レイアウトが工夫されており、注や付録もたっぷり。漱石『文学論』のみならず、文学にも留まらない。知の宝庫に違いない。ああ、楽しみだ! https://t.co/no0Yszaxt0 pic.twitter.com/SAJEhoUuO0
楽しみにしていた『文学問題(F+f)+』と予約特典小冊子が届きました。白い紙に本文が浮かび上がる特殊印刷のジャケット、思わず『中動態の世界』と並べてみましたが、写真にうまく写らない。 pic.twitter.com/ciRUNfDIWU
— ムチコ (@muchipuri) 2017年11月23日
山本貴光『文学問題(F+f)+』(幻戯書房、2017)を恵贈いただきました。ありがとうございます。買おうと思ってたのに送ってもらって恐縮です。夏目漱石の問題作『文学論』の緻密な読解、そしてプラス……2017年最後にして最大級の人文書登場の予感。読みます。 pic.twitter.com/8L3xZgO76d
— 荒木優太(本がでるよ) (@arishima_takeo) 2017年11月23日
山本貴光さんより新刊『文学問題(F+f)+』をご恵贈頂きました。ありがとうございます! めくっているだけでも、こういう本が欲しかったのよ……と涙がでてきました。ふだんちまちましたことを調べている私には、天窓を開いたような清々しい気持ちになる。 pic.twitter.com/2dYtxC2ej5
— 服部徹也 (@bungakuron) 2017年11月23日
数年前と違って、多くの人が写真も添えるケースが増えたなあと思います。
そういえば、写真をあまり撮らなかった私でさえも、iPad Proを使い始めてから、少し写真を撮る習慣ができました(下手もいいところなんですけれどね)。
さて、その予約についてのお知らせです。
予約特典のお申し込みは、2017年11月24日24:00で締切となります。
幻戯書房にメールか電話でお申し込みいただきますと、本とともに特典の小冊子『メイキング・オブ・『文学問題(F+f)+』』(32ページ)をお送りいたします。
詳しくは下記リンク先の「幻戯書房NEWS」をご覧くださいませ。
それから、もう一つ新しいお知らせがございます。
『文学問題(F+f)+』の刊行を記念して、三つの書店でブックフェア「文学とは感情のハッキングである」が開催される予定です。
★MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店
★青山ブックセンター六本木店
★ブックファースト新宿店
漱石の『文学論』の隣に並べて読むといっそう楽しめる本を多方面から約30冊選んでみました。いわゆる文学に関わる本だけでなく、TRPG(ロールプレイングゲーム)のルールブックや『幻の惑星ヴァルカン』(亜紀書房)のような科学書なども入れてあります。その組み合わせもお楽しみいただけたら幸いです。
また、簡単なものではありますが、ブックフェア用のリーフレットも作成しました。無料で配布しておりますので、ぜひお立ち寄りください。(数に限りがありますのでお早めにどうぞ)
なお、選書内容は三つのお店それぞれで少しずつアレンジしてあります。その違いはリーフレットにも反映されておりますので、ご興味のある方はそれぞれのお店を訪れるとちょっと楽しいかもしれません。
『文学問題(F+f)+』の内容やページ見本については、下記の記事に書きましたのでご覧あれ。どうぞよろしくお願い申し上げます。