田中佳祐著、竹田信弥構成『街灯りとしての本屋』(雷鳥社、2019)にコラムを寄稿しました。
この本は、ライターの田中さんが、11の本屋の店主に取材をして書いたものです。それぞれの人がどうやって本屋を始めたのか、どうやって続けているのか。町から本屋がなくなりつつある現在、その必要や機能についてさまざまな見直しが進められている最中でもあります。登場する本屋の人たちが、どのような考えでやっておられるのか、読んでみたいと思います。
目次はこんな具合で、第2章には「本屋の始め方」というQ&Aもあります。
私は「記憶の劇場としての書店」「身の丈のここちよさ」という文章を書いております。
そうそう、2019年8月26日(月)の夜には、二子玉川 蔦谷家電にて、田中さん、竹田さん、私の3名による同書の発売記念トークイヴェントがあります。
私は、お二人に話を伺うとともに、理想の本屋についてあれこれお話しできればと考えているところです。どうぞよろしくお願いいたします。
詳しくは下記リンク先からご覧くださいませ。