■略歴
山本貴光(やまもと・たかみつ)
1971年1月25日生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。1994年から2004年までコーエーにてゲーム制作(企画/プログラム)に従事。2004年からフリーランスで、ゲーム作家、文筆業。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、金沢工業大学客員教授、和洋女子大学非常勤講師。日本図書設計家協会客員会員。日本文藝家協会会員。好きなものはカステラ。座右の銘は、果報は寝て待て。旧筆名=八雲出(やくも・いずる)。
twitter ID: yakumoizuru
メール:yakumo@logico-philosophicus.net
■主な作品
ゲーム
・『That's QT』(PlayStation, 2000)
・『戦国無双』(PlayStation2, 2004)
単著
・01. 『デバッグではじめるCプログラミング』(翔泳社、2008)
・02. 『コンピュータのひみつ』(朝日出版社、2010)
・03. 『文体の科学』(新潮社、2014)
・04. 『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書、2015)
・05. 『「百学連環」を読む』(三省堂、2016)
・06. 『文学問題(F+f)+』(幻戯書房、2017)
・07. 『投壜通信』(本の雑誌社、2018)
・08. 『マルジナリアでつかまえて――書かずば読めぬの巻』(本の雑誌社、2020)
・09. 『記憶のデザイン』(筑摩選書、筑摩書房、2020)
共著
・01. 『心脳問題――「脳の世紀」を生き抜く』(吉川浩満と共著、朝日出版社、2004)
・02. 『問題がモンダイなのだ』(吉川浩満と共著、ちくまプリマー新書、2006)
・03. 『ゲームの教科書』(馬場保仁と共著、ちくまプリマー新書、2008)
・04. 『脳がわかれば心がわかるか――脳科学リテラシー養成講座』(吉川浩満と共著、太田出版、2016)
・05. 『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎との共著、ちくまプリマー新書、筑摩書房、2018)
・06. 『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。――古代ローマの大賢人の教え』(吉川浩満との共著、筑摩書房、2020)
・07. 『人文的、あまりに人文的――古代ローマからマルチバースまでブックガイド20講+α』(吉川浩満との共著、本の雑誌社、2021)
編著
・01. 『サイエンス・ブック・トラベル』(編著、河出書房新社、2015)
・02. 『世界を読み解く科学本』(河出文庫、河出書房新社、2021)
寄稿
・01. 『バックラッシュ!なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』(双風舎、2006)
・02. 『はじめて読む聖書』(田川建三ほかと共著、新潮新書、2014)
・03. 田中佳祐著、竹田信弥構成『街灯りとしての本屋』(雷鳥社、2019)
・04. 本の雑誌編集部編『働くわたし』(本の雑誌社、2019)
・05. 荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』(明石書店、2019)
・06. 『わたしの外国語漂流記――未知なる言葉と格闘した25人の物語』(14歳の世渡り術、河出書房新社、2020)
翻訳書
・01. ジョン・サール『MiND――心の哲学』(吉川浩満と共訳、朝日出版社、2006⇒ちくま学芸文庫、筑摩書房、2018)
・02. ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(上下巻、ソフトバンク クリエイティブ、2011-2013⇒4分冊、ニューゲームズオーダー、2019)
・03. メアリ・セットガスト『先史学者プラトン』(國分功一郎序文、吉川浩満と共訳、朝日出版社、2018)
編集協力
・杉山知之『クリエイター・スピリットとは何か?』(ちくまプリマ-新書、2007)
・川端幹人『タブーの正体!――マスコミが「あのこと」に触れない理由』(ちくま新書、2012)
・日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A活動委員会」『専門家が答える 暮らしの放射線Q&A』(朝日出版社、2013)
・岡ノ谷一夫『「つながり」の進化生物学』(朝日出版社、2013)
・仲谷正史+筧康明+三原聡一郎+南澤孝太『触楽入門――はじめて世界の触れるときのように』(朝日出版社、2016)
・三宅陽一郎『人工知能のための哲学塾』(BNN、2016)
■ウェブサイト
★ウェブサイト「哲学の劇場」
http://www.logico-philosophicus.net/
吉川浩満(id:clinamen)と共同編集しているウェブサイト(1997‐)。人文書を中心に、書評や作家の情報などを掲載しています。更新は牛歩です(スロー・ウェブ?)。
■動画
★YouTubeチャンネル「哲学の劇場」
https://www.youtube.com/c/tetsugeki
吉川浩満(id:clinamen)と2020年に開設したYouTubeチャンネルです。
■作品・仕事一覧
これまでに携わった作品や仕事です。
★=刊行/発売中
☆=予定
予定
☆『私家版日本語文法小史(仮)』(みすず書房、書き下ろし)
☆『科学の文体(仮)』(名古屋大学出版会、書き下ろし)
☆『思想の思想史(仮)』(幻戯書房、書き下ろし)
☆『高山宏論(仮)』(幻戯書房、書き下ろし)
☆『タイトル未定(政治思想論)』(NHK出版、書き下ろし)
☆『タイトル未定(遊び論)』
☆ and more...
☆翻訳『時間のカルトグラフィ(仮)』(フィルムアート社、吉川浩満との共訳)
☆共著『生き延びるための人文(仮)』(新潮新書、吉川浩満との共著)
☆共著『資本主義と民主主義(仮)』(dZERO、吉川浩満との共著)
☆共著『サイエンス・グランドツアー(仮)』(NHK出版、吉川浩満との共著)
☆共著『知のカルトグラフィ(仮)』(岩波新書、吉川浩満との共著)
☆ and more...
☆「新たなる百学連環」
☆「知識OS」
連載中
★「文芸的事象クロニクル」(『文藝』、河出書房新社)
★「世界の文芸誌から」(WEB本の雑誌、本の雑誌社)
★「岩波文庫で読む「感染症」」(なみのおと、岩波書店)
★「ゲームで遊ぶときに何が起きているのか」(晶文社スクラップブック、晶文社)
★「古典再訪」(『しししし』)
★「『本を読む本』を原書で読んでみる!」(『手のひら』)
連載終了
★「マルジナリアでつかまえて」(『本の雑誌』、2017年10月号から2021年12月号)
★「文態百版」(『文藝』)
★「これが示したいことだった」(『数学セミナー』)
★今野真二+山本貴光「知識の沼――ことばで巨人の肩にのる」(全10回、「Web河出」)
★「「百学連環」を読む」(三省堂ワードワイズウェブ)
講義中
★ゲームデザイン講座(よよこー)
月に2回、ゲームデザインについて講義中です。どなたでもご参加いただけます(有料)。
★東京工業大学リベラルアーツ研究教育院
2021年04月より、東工大のリベラルアーツ研究教育院に所属しています。主に「哲学」を担当しています。
★立命館大学 先端総合学術研究科
2020年04月から2021年03月まで立命館大学 先端総合学術研究科で講師として務めました。
2021年04月から非常勤講師として「共生ゼミ」に参加しています。
★和洋女子大学
2021年度から非常勤講師として「デジタル・ゲーム学」を担当しています。
*履歴:東京ネットウエイブ(企画、プログラム、その他、2006-2018)、一橋大学大学院(哲学思想系基礎科目、芸術系基礎科目、2009-2010)、一橋大学(映像文化論、2010-2011)、日本女子大学(情報社会論、2013)、東京工芸大学(ゲーム学、シリアスゲーム論、2014-2017)、社会情報大学院大学(人工知能論、三宅陽一郎さんと共同担当、2019)などで非常勤講師・客員教授を務めました。株式会社モブキャストゲームスとは201年01月から2020年03月までプロ契約を結び、プランナー育成/ゲーム企画の業務を担当しました。
2021
2020
☆xxx. 翻訳:アンソニー・グラフトン+ダニエル・ローゼンバーグ『時間のカルトグラフィ』(吉川浩満との共訳、フィルムアート社)
★xxx. 寄稿:「ゲンロンカフェ選書コメント」(ゲンロンα、2020年12月11日)
★xxx. 寄稿:「20年下半期読書アンケート」(『図書新聞』2020年12月19日号、2020年12月11日)
★xxx. 寄稿:「二〇二〇年の収穫」(『週刊読書人』2020年12月11日号、2020年12月11日)
★xxx. 連載:「これが示したいことだった」第10回「異言語で数学を」(『数学セミナー』2021年1月号、日本評論社、2020年12月12日)
★xxx. 寄稿:「#」(『ちくま評論文の論点21』、筑摩書房)
三宅陽一郎さんとの共著『高校生のためのゲームで考える人工知能』(ちくまプリマー新書)の文章が採用されました。
★xxx. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第40回「匂いたつ武士の印刷――印刷博物館編2」(『本の雑誌』2021年1月号、本の雑誌社、2020年12月10日)
★xxx. 寄稿:「学術系文庫の一年」(『おすすめ文庫王国2021』、本の雑誌社)
★xxx. 連載:「『本を読む本』を原書で読む」第1回(『手のひら2』、本の雑誌社)
★xxx. 寄稿:「偽書の条件――書物の生態誌という見方」(『ユリイカ』2020年12月号「特集=偽書の世界」、2020年11月27日)
★xxx. 講義:「ジャーナリズム論」(早稲田大学、2020年11月18日)
尾崎真理子さんの講義「ジャーナリズム論」にゲストとして登壇しました。
★xxx. 対談:小川さやか+千葉雅也+山本貴光「研究をデザインする:三人の方法」(立命館大学大学院先端総合学術研究科、2020年11月17日)
★xxx. 動画:人文的、あまりに人文的 #038 2020年11月号(「哲学の劇場」、YouTube、2020年11月13日)
★xxx. 対談:山本貴光+吉川浩満「「日本学術会議任命拒否」問題を考える」(『週刊読書人』2020年11月13日号)
★xxx. 連載:「それが示したいことだった」第09回「そんなの、ありえない!」(『数学セミナー』2020年12月号、日本評論社、2020年11月14日)
★xxx. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第39回「千年前の本だって読みます――印刷博物館編1」(『本の雑誌』2020年12月号、2020年11月10日)
★xxx. 動画:人文的、あまりに人文的 #037 注目の新刊2020年11月号(「哲学の劇場」、YouTube、2020年11月06日)
★xxx. 動画:人文的、あまりに人文的 #036 洋書の探し方、買い方(「哲学の劇場」、YouTube、2020年10月30日)
★xxx. 講義:「ゲームデザイン」#16(よよこー、2020年10月25日)
★121. 単著:『記憶のデザイン』(筑摩選書、筑摩書房、2020年10月15日)
★120. 対談:飯間浩明+山本貴光+吉川浩満「ひとをつなぐ辞典、ひとがつむぐ言葉――映画『博士と狂人』公開記念」(ゲンロンカフェ、2020年10月14日)
★119. 連載:「これが示したいことだった」第08回「あれとこれを結びつける」(『数学セミナー』2020年11月号、日本評論社、2020年10月12日)
★118. 講義:「ゲームデザイン」#15(よよこー、2020年10月11日)
★117. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第38回「書くほどにおいしくなります」(『本の雑誌』2020年11月号、本の雑誌社、2020年10月10日)
★116. 寄稿:「日本語探偵の新たな事件簿 今野真二『乱歩の日本語』(春陽堂書店)」(「図書新聞」第3466号、2020年10月10日)
★115. 動画:人文的、あまりに人文的 #033 2020年10月号(「哲学の劇場」、YouTube、2020年10月09日)
★114. 寄稿:「あるべきものからの距離――遠野遥を読む」(『文藝』2020年冬季号、河出書房新社、2020年10月07日)
★113. 連載:「文体百版 2020年6月~9月」(『文藝』2020年冬季号、河出書房新社、2020年10月07日)
★112. 連載:「文芸的事象クロニクル 2020年6月~2020年9月」(『文藝』2020年冬季号、河出書房新社、2020年10月07日)
★111. 動画:人文的、あまりに人文的 #032 リクエスト企画 書評の書き方、考え方(3)(「哲学の劇場」、YouTube、2020年10月02日)
★110. 講義:「ゲームデザイン」#14(よよこー、2020年09月27日)
★109. 動画:人文的、あまりに人文的 #031 リクエスト企画 書評の書き方、考え方(2)(「哲学の劇場」、YouTube、2020年09月26日)
★108. 講義:「利害のエコロジー」(東京工業大学、2020年09月25日)
ゲストレクチャーとディスカッションをしました。
★107. 対談:安田登+大島叔夫+山本貴光「100分de名著特別講座 夏目漱石「夢十夜」の謎を語りつくす!」(NHK文化センター青山教室、2020年09月23日)
★106. インタヴュー:「書き込みが示す読書の痕跡を考察」(中日新聞、2020年9月19日)
取材・執筆は世古紘子さんです。
★105. 動画:人文的、あまりに人文的 #030 リクエスト企画 書評の書き方、考え方(「哲学の劇場」、YouTube、2020年09月18日)
★104. 対談:佐藤亜沙美+山本貴光「本と読み手との対話を追って、マルジナリアの世界へ。」(『BRUTUS』No. 924、2020年09月15日)
企画・構成・執筆は、エディター/ライターの鳥澤光さん、写真は石渡朋さんです。
★103. 講義:「ゲームデザイン」#13(よよこー、2020年09月13日)
★102. 連載:「これが示したいことだった」第07回「いつも心に驚きを」(『数学セミナー』2020年10月号、日本評論社、2020年09月12日)
★101. 寄稿:「虚実のあわいで遊ぶーー別役実のつくしものを読む」(『ユリイカ』2020年10月臨時増刊号「総特集=別役実の世界」、青土社、2020年09月11日)
★100. 動画:人文的、あまりに人文的 #029 リクエスト企画 質問篇 本の要約について(「哲学の劇場」、YouTube、2020年09月11日)
★099. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第37回「紙上に城壁を築く」(『本の雑誌』2020年10月号、本の雑誌社、2020年09月10日)
★098. 対談:大山匠+三宅陽一郎+山本貴光「変わる社会と変わる人工知能――――『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』( ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念」(ゲンロンカフェ、2020年09月09日)
★097. 寄稿:書評:小林敏明『故郷喪失の時代』(文藝春秋)(「週刊読書人」第3355号、2020年9月4日)
★096. 動画:人文的、あまりに人文的 #028 2020年9月活動報告(「哲学の劇場」、YouTube、2020年09月04日)
★095. インタヴュー:「著者のことば マルジナリアでつかまえて 山本貴光さん 余白に書き込む読書術」(毎日新聞、2020年09月01日)
取材・執筆は、出水奈美さんです。
★094. 対談:下平尾直+山本貴光「真夏の夜の本がたり――いま本について語らないでいつ語る!」(Readin'Writin' BOOKSTORE、2020年08月29日)
★093. 動画:人文的、あまりに人文的 #027 2020年8月号 (「哲学の劇場」、YouTube、2020年08月28日)
★092. 対談:斎藤哲也+山本貴光+吉川浩満「「人文的、あまりに人文的」な、2020年上半期人文書めった斬り!」(ゲンロンカフェ、2020年08月26日)
★091. 動画:人文的、あまりに人文的 #026 リクエスト企画 本棚動画(3)(「哲学の劇場」、YouTube、2020年08月21日)
★090. インタヴュー:『&Premium』
★089. 寄稿:『絶景本棚2』(本の雑誌社、2020年08月25日)
「魔窟」の写真を少々提供しました。
★088. 講義:「ゲームデザイン」#12(よよこー、2020年08月23日)
★087. 寄稿:「学術史の面白さーー日本語文法篇」(「NEW SUPPORT 高校 国語」第34号、東京書籍、2020年08月18日)
★086. 対談:山本貴光+吉川浩満/橋本努+芹沢一也(聞き手)「『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』――著者とつながる「シノドス・トークラウンジ」01」(シノドス、2020年08月17日)
★085. 動画:人文的、あまりに人文的 #025 リクエスト企画 本棚動画(2)(「哲学の劇場」、YouTube、2020年08月14日)
★084. 連載:「これが示したいことだった」第06回「捉えがたきを捉える」(『数学セミナー』2020年09月号、日本評論社、2020年08月12日)
★083. 選書:「180人が、この夏おすすめする一冊」(青山ブックセンター本店、2020年08月10日から)
★082. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第36回「世界にちょっと手を加え」(『本の雑誌』2020年09月号、本の雑誌社、2020年08月10日)
★081. 講義:「ゲームデザイン」#11(よよこー、2020年08月10日)
ルールを追加できるゲームについて考えました。
★080. 対談:山本貴光+吉川浩満+難波美帆(聞き手)「【著者対談】尽きない悩みがみるみる氷解!古代の賢人エピクテトスの人生哲学とは?」(GLOBIS 知見録、2020年08月07日)
★079. 寄稿:「いま、なぜ目録か(ネットで検索できるのに)」(『群像』2020年09月号、講談社、2020年08月05日)
『岩波新書解説総目録 1938-2020』(岩波新書、岩波書店、2020)の書評を書きました。
★078. 動画:人文的、あまりに人文的 #024 2020年8月号/クロネッカー・ウォリス版『ユークリッド原論』、ストックデール『戦火の勇気――人間行動の実験室でエピクテトスの教義をテストする』など(「哲学の劇場」、YouTube、2020年08月07日)
★077. 対談:武村政春+山本貴光+吉川浩満「ウイルスが変える世界――巨大ウイルスから新たな生物進化論まで、ウイルス研究の最前線に迫る!」(ゲンロンカフェ、2020年08月05日)
★076. 動画:人文的、あまりに人文的 #023 三宅陽一郎+大山匠『人工知能のための哲学塾 未来社会篇 〜響きあう社会、他者、自己〜』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念座談会(「哲学の劇場」、YouTube、2020年07月31日)
★075. 単著:『マルジナリアでつかまえて 書かずば読めぬの巻』(本の雑誌社、2020年07月31日)
『本の雑誌』(本の雑誌社)で連載中の同名エッセイの第1回から第25回までをまとめて、書き下ろしを加えた本です。
★074. 講義:「ゲームデザイン」#10(よよこー、2020年07月26日)
★073. 寄稿:「2020年上半期読書アンケート」(「図書新聞」2020年07月25日号)
★072. 動画:人文的、あまりに人文的 #022 2020年7月 活動報告/『マルジナリアでつかまえて』単行本発売、映画『横須賀綺譚』監督トーク、就活の顛末など(「哲学の劇場」、YouTube、2020年07月24日)
★071. 寄稿:「図書館を建てる、図書館で暮らす〈3〉本と暮らす日々――魔窟のできるまで」(『芸術新潮』2020年08月号、新潮社、2020年07月22日)
★070. 対談:杉田敦+山本貴光「アート・アクティヴィティ・オープン・レクチャー」(女子美術大学、2020年07月22日)
女子美術大学で杉田敦さんと井上文雄さんが担当されている講義に、ゲストとして登壇しました。遠隔で杉田さんと対談する形式です。
★069. 寄稿: 三宅陽一郎+大山匠『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』(BNN新社)推薦文(2020年07月21日)
同書に推薦文を書きました。Amazon.co.jpの当該ページでご覧いただけます。
★068. 動画:人文的、あまりに人文的 #021 2020年上半期の本(3)/『あがない』『論点・西洋史学』など(「哲学の劇場」、YouTube、2020年07月17日)
★067. 対談:安田登「禍の時代を生きるための古典講義──第4回『論語』を読む」(ゲンロンカフェ、2020年07月15日)
★066. 講義:「ゲームデザイン」#09(よよこー、2020年07月12日)
★065. 連載:「これが示したいことだった」第05回「数学の分かり方」(『数学セミナー』2020年08月号、日本評論社、2020年07月12日)
★064. 寄稿:「みる→さわる→わかる――ヴィデオゲームの視覚表現と経験」(『美術手帖』2020年08月号、美術出版社、2020年07月10日)
★063. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第35回「日本語の異界を調査する」(『本の雑誌』2020年08月号、本の雑誌社、2020年07月10日)
★062. 連載:「文体百版――歴史と文学の基本パラメーター 2020年4月~5月」(『文藝』2020年秋季号、河出書房新社、2020年07月07日)
★061. 連載:「文芸的事象クロニクル 2020年3月~2020年5月」(『文藝』2020年秋季号、河出書房新社、2020年07月07日)
★060. 寄稿:「重ね描かれる記憶の記憶――黒田夏子『組曲 わすれこうじ』を読む」(『新潮』2020年08月号、新潮社、2020年07月05日)
★059. 動画:人文的、あまりに人文的 #020 2020年上半期の本(2)/『世界哲学史』『銀河の片隅で科学夜話』『絶滅動物は蘇らせるべきか?』『実験哲学入門』など(「哲学の劇場」、YouTube、2020年07月10日)
★058. 講義:「ゲームデザイン」#08(よよこー、2020年06月28日)
★057. 寄稿:「問題がモンダイなのだ――問題学序説クイズ篇」(『ユリイカ』2020年07月号「特集=クイズの世界」、青土社、2020年06月27日)
★056. 対談: 伊藤亜紗+山本貴光+吉川浩満「コロナ時代の「できる」と「できない」――その境界線は動く。ではどのように?」(青山ブックセンター、2020年06月27日)
『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房) 刊行記念のイヴェントとして、伊藤亜紗さん、吉川浩満くんとZoomで鼎談をしました。
★055. 動画:人文的、あまりに人文的 #018 2020年6月活動報告/『マルジナリアでつかまえて』「コロナの時代の読書」『エピクテトス』書評など(「哲学の劇場」、YouTube、2020年06月26日)
★055. 講義:「ゲームデザイン」#07(よよこー、2020年06月24日)
★054. 動画:人文的、あまりに人文的 #017 リクエスト企画 本棚動画(1)(「哲学の劇場」、YouTube、2020年06月19日)
★053. 対談:安田登「禍の時代を生きるための古典講義──第3回『おくのほそ道』『鶉衣』を読む」(ゲンロンカフェ、2020年06月17日)
★052. 動画:人文的、あまりに人文的 #016 2020年6月号/『積読こそが完全な読書術である』『移民の世界史』(「哲学の劇場」、YouTube、2020年06月12日)
★051. 連載:「これが示したいことだった」第04回「原理と原典と原義のはなし」(『数学セミナー』2020年07月号、日本評論社、2020年06月12日)
★050. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第34回「書いて自分のものにする」(『本の雑誌』2020年07月号、本の雑誌社、2020年06月10日)
★049. 動画:人文的、あまりに人文的 #015 本屋さんの話 双子のライオン堂(「哲学の劇場」、YouTube、2020年06月05日)
★048. 対談:池澤夏樹+中村佳子+山本貴光「鼎談 自然環境と文明」(「毎日新聞」2002年05月30日号)
★047. 動画:人文的、あまりに人文的 #014 リクエスト企画 人生相談篇「友達がいないのが悩みで…」(「哲学の劇場」、YouTube、2020年05月29日)
★046. 寄稿:「平面にできること――マッピング試論」(『ユリイカ』2020年06月号「特集=地図の世界」、青土社、2020年05月25日)
★045. 講義:「ゲームデザイン」#06(よよこー、2020年05月24日)
新型コロナウィルス感染症の影響で一時中断していたゲームデザイン講座をZoomで再開しました。
★044. 動画:人文的、あまりに人文的 #013 2020年5月活動報告/角田光代インタビュー「人はなぜ運命に抗えないのか──『源氏物語』を全訳して」「感染文学のススメ」など(「哲学の劇場」、YouTube、2020年05月22日)
★043. 対談:安田登「禍の時代を生きるための古典講義──第2回『平家物語』を読む」(ゲンロンカフェ、2020年05月20日)
★042. 動画:人文的、あまりに人文的 #012 2020年5月号/『ウェブスターあるいは英語をめぐる冒険』『人工知能 チューリング/ブルックス/ヒントン〈名著精選〉』(「哲学の劇場」、YouTube、2020年05月15日)
★041. 連載:「これが示したいことだった」第03回「こんなところで数学に」(『数学セミナー』2020年06月号、日本評論社、2020年05月12日)
★040. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第33回「だって好きだから」(『本の雑誌』2020年06月号、本の雑誌社、2020年05月10日)
★039. 動画:人文的、あまりに人文的 #011 リクエスト企画「鞄の中」(2)(「哲学の劇場」、YouTube、2020年05月08日)
★038. 動画:人文的、あまりに人文的 #010 コロナ禍で書店について考えてみた(「哲学の劇場」、YouTube、2020年05月01日)
★037. 寄稿:アンケート(「週刊読書人」2020年05月08日号、2020年05月01日)
★036. 動画:人文的、あまりに人文的 #009 リクエスト企画「鞄の中」(1)(「哲学の劇場」、YouTube、2020年04月24日)
★035. 対談:安田登「禍の時代を生きるための古典講義──第1回『古事記』を読む」(ゲンロンカフェ、2020年04月22日)
★034. 動画:人文的、あまりに人文的 #008 2020年4月号別冊「パンデミック」/『疫病と世界史』『ペストの記憶』(「哲学の劇場」、YouTube、2020年04月17日)
★033. 対談:斎藤哲也+山本貴光+吉川浩満「新型コロナウィルス、エピクテトスなら、こう言うね。」(ゲンロンカフェ、2020年04月16日)
★035. 連載:「これが示したいことだった」第02回「数学はどこから来たか」(『数学セミナー』2020年05月号、日本評論社、2020年04月12日)
★034. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第32回「人もすなるマルジナリアといふものを」(『本の雑誌』2020年05月号、本の雑誌社、2020年04月10日)
★033. 動画:人文的、あまりに人文的 #003(2020年4月号)/『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』『ことばのデータサイエンス』(「哲学の劇場」、YouTube、2020年04月10日)
★032. 書評:「文字というテクノロジーにできることーーテッド・チャン『息吹』」(『こころ』第54号、平凡社、2020年04月09日)
★031. 連載:「文体百版――環世界を拡張する 2019年12月~2020年3月」(『文藝』2020年夏号、河出書房新社、2020年04月07日)
★030. 連載:「文芸的事象クロニクル 2019年12月~2020年2月」(『文藝』2020年夏号、河出書房新社、2020年04月07日)
★029. インタヴュー:「人はなぜ運命に抗えないのか――『源氏物語』を全訳して」(『文藝』2020年夏号、河出書房新社、2020年04月07日)
★028. 動画:山本貴光+吉川浩満「人文的活動報告(2020年4月)/「マルジナリアでつかまえて」「哲学の門前」ほか」(「哲学の劇場」、YouTube、2020年04月03日)
★027. 講義:「アカデミックライティング」「応用講読演習」「共生ゼミ」(立命館大学先端総合学術研究科、2020年04月01日から)
先端研に講師として就任しました。院生の指導にあたります。よろしくお願いいたします。
★026. 寄稿:「世界の文芸誌から」(本の雑誌編集部編『手のひら1』、本の雑誌社、2020年03月31日)
★025. 対談:山本貴光+吉川浩満「「読みたい」を叶える――春の読書ガイド」(本の雑誌編集部編『手のひら1』、本の雑誌社、2020年03月31日)
★024. 対談:古田徹也+伊藤亜紗+山本貴光「しっくりくる言葉、どもる体――『言葉の魂の哲学』サントリー学芸賞受賞記念」(ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA #25、2020年03月27日)
★023. 動画:人文的、あまりに人文的 #002(2020年3月号)/『未来をつくる言葉』『現代日本人の意識構造[第九版]』(「哲学の劇場」、YouTube、2020年03月25日)
★022. 対談:菅付雅信+山本貴光「AIを魔術化しないために 後編 コンピューターに田舎道を歩かせること」(「考える人」、新潮社、2020年03月24日)
★021. 対談:菅付雅信+山本貴光「AIを魔術化しないために 前編 アルゴリズム・リテラシーを高めよ」(「考える人」、新潮社、2020年03月23日)
★020. 動画:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的 新生活特集2020」(「哲学の劇場」、YouTube、2020年03月18日)
★019. 講義:「ゲームデザイン」#05「企画書の書き方」(よよこー、2020年03月15日)
★018. 著作:山本貴光+吉川浩満『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。――古代ローマの大賢人の教え』(筑摩書房、2020年03月14日)
★017. 連載:「これが示したいことだった」第01回「「数学」はどこから来たか」(『数学セミナー』2020年04月号、日本評論社、2020年03月12日)
★016. 動画:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的 新生活特集2020/『卓球・勉強・卓球』『わたしの外国語漂流記』」(「哲学の劇場」、YouTube、2020年03月11日)
★015. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第31回「実物はもっと美しいんだから!」(『本の雑誌』2020年04月号、2020年03月10日)
★014. 寄稿:「言語に至る右往左往」(『外国語漂流記』、14歳の世渡り術、河出書房新社、2020年02月24日)
★013. 講義:「ゲームデザイン」#04「歴史をゲームにする」(よよこー、2020年02月23日)
★012. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第30回「万能人だってやるときはやる」(『本の雑誌』2020年03月号、2020年02月10日)
★011. 講義:「ゲームデザイン」#03「宇宙を遊ぶゲーム」(よよこー、2020年02月09日)
★010. 動画:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的 #001(2020年2月号)」(「哲学の劇場」、YouTube、2020年02月07日)
★009. 寄稿:「書体は人になにをもたらすか――文体論のためのメモランダム」(『ユリイカ』2020年02月号、特集=書体の世界、青土社、2020年01月29日)
★008. 講義:「ゲームデザイン」#02「#」(よよこー、2020年01月26日)
★007. 動画:山本貴光+吉川浩満「チャンネル開設のご挨拶」(「哲学の劇場」、YouTube、2020年01月19日)
★006. 講義:「ゲームプランナーとゲームプロデューサーの境界線」(司会進行=黒川文雄、2020年01月17日)
★005. 講義:「ゲームデザイン」#01「#」(よよこー、2020年01月13日)
★004. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第29回「マルジナリアのここがダメ」(『本の雑誌』2020年02月号、2020年01月10日)
★003. 寄稿:「多量と多様のあいだで――2019年の日本文芸」(『文藝』2020年春季号、2020年01月17日)
★002. 連載:「文態百版――私たちとXの間で生じうること」(『文藝』2020年春季号、2020年01月17日)
★001. 講義:「現代社会の諸問題」(京都精華大学、2020年01月10日)
京都精華大学の川端平気先生の講義「現代社会の諸問題」でゲスト講義を担当しました。人工知能は社会をどのように変えてゆくのかというお題で90分。
2019
★105. インタヴュー:『BRUTUS』2020年1/15号No.907「危険な読書2020」(マガジンハウス、2019年12月16日)
「"マルジナリア"という古くて新しい読書術。」と題して、マルジナリアについてのインタヴューを受けました。取材・構成・執筆は、ライターの鳥澤光さんです。
★104. 対談: 斎藤哲也 × 山本貴光 × 吉川浩満「「人文的、あまりに人文的」な、2019年人文書めった斬り!」(ゲンロンカフェ、2019年12月16日)
★103. 講義:「ゲームデザイン」#24「文明をシミュレーションする」(よよこー、2019年12月15日)
★102. 選書:「恋も宇宙も密室も」(青山ブックセンター本店、2019年12月14日)
文庫棚の連続ブックフェア第4弾の選書をしました。
★101. 寄稿:「在野研究ブックフェア」(紀伊國屋書店新宿本店、2019年12月14日)
荒木優太編『在野研究ビギナーズ』(明石書店)の刊行記念ブックフェアで、吉川浩満くんとともに選書しました。配布用の小冊子にも寄稿しています。
★100. 寄稿:「学術文庫の一年――学術への扉 統計・詩学・民主主義」(『おすすめ文庫王国2020』、本の雑誌社、2019/12/14)
★099. 寄稿:「二〇一九年の収穫!!」(「週刊読書人」第3319号、2019年12月13日)
2019年の収穫3冊を選んでコメントを書きました。
★098. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第28回「ここは謎めいた調子で」(『本の雑誌』2020年01月号、2019年12月10日)
★097. 翻訳:ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(4分冊、山本貴光訳、ニューゲームズオーダー、2019年12月04日)
『ルールズ・オブ・プレイ』の改訂新版のペーパーバック版が刊行されました。版元は電子版と同じくニューゲームズオーダーです。
★096. 講義:「ゲームデザイン」#23「キャラクターをシミュレーションする」(よよこー、2019年12月01日)
★095. インタヴュー:「「意識の断片化――新たなる可能性」(朝日新聞、2019年11月27日夕刊)
全5回のシリーズ「もうすぐ終わる紙の本」で取材を受けました。第3回で登場しています。取材は近藤康太郎さんです。
★094. 寄稿:モリー・バング『絵には何が描かれているのか――絵本から学ぶイメージとデザインの基本原則』』(細谷由依子訳、フィルムアート社、2019年11月26日)
同書に「魔法の秘密を明かす本」という解説を書きました。
★093. インタヴュー:「山本貴光の宇宙――百学のコペルニクス的転向」(『機関精神史』第2号、2019/11/23)
後藤護さん、高山えい子さんが編集する雑誌『機関精神史』第2号で、後藤さんたちによるインタヴューが掲載されています。文芸フリマ東京で販売されました。
★092. 対談:山本貴光+吉川浩満「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書――なぜAI研究は人文学の問題になるのか」(ゲンロンカフェ、2019年11月20日)
★091. 講義:「ゲームデザイン」#22「シリアスゲーム」(よよこー、2019年11月17日)
★090. 寄稿:イスラエルの超天才が示す「歴史を学ぶ価値」――ユヴァル・ノア・ハラリをまだ読んでいない人に」(東洋経済ONLINE、2019年11月15日)
★089. 対談:安田登+ドミニク・チェン+山本貴光「能、テクノロジー、人文知」(ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA、2019年11月12日)
★088. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第27回「もしフェルマーがKindleを使ったら」(『本の雑誌』2019年12月号、2019年11月11日)
★087. 講義:「ゲームデザイン」#21「旅を楽しむゲーム」(よよこー、2019年11月10日)
★086. 対談:「現代フィクションの可能性」(東京大学駒場キャンパス、2019年11月01日)
武田将明さんの企画・進行で、松永伸司さん、久保昭博さんとともに登壇しました。
★085. 寄稿:「人工知能を活用するために理解しておくべき3つのチェックポイント」(『宣伝会議』第938号、2019年12月号、2019年11月01日)
★084. 対談:石井雅巳『西周と「哲学」の誕生』(堀之内出版)刊行記念 石井雅巳×池田喬×山本貴光「日本の哲学/日本語と哲学:言葉と思想を巡って」(代官山蔦屋書店、2019年10月29日)
★083. 講義:「ゲームデザイン」#20「AI同士を戦わせるゲーム」(よよこー、2019年10月27日)
★082. 寄稿:『この作家この10冊2』(本の雑誌社、2019年10月23日)
『本の雑誌』の名物コーナー「この作家この10冊」に以前書いた「町田康の10冊」が再録されます。
★081. 講義:「ゲームデザイン」#19「推理型アドベンチャーゲームを考える」(よよこー、2019年10月20日)
★080. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第26回「私の他人の蔵書」(『本の雑誌』2019年11月号、2019年10月09日)
★079. 連載:「文態百版 人間の記号接地問題」(『文藝』2019年冬号、河出書房新社、2019年10月07日)
★078. インタヴュー:「教養は「知のサバイバルキット」」(『月刊先端教育』第1号、学校法人先端教育機構、2019年10月01日)
同誌創刊号の特集「AI人材育成への道筋」内のインタヴューにお答えしました。
★077. 寄稿:山本貴光+吉川浩満「人工知能と人文知を結ぶ15の必読書」(『ゲンロン10』、ゲンロン、2019年09月26日)
★076. 講義:「ゲームデザイン」#18「ゲームの世界の中のお金」(よよこー、2019年09月23日)
★075. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第25回「プログラマの気持ち」(『本の雑誌』2019年10月号、本の雑誌社、2019年09月10日)
★074. 講義:「ゲームデザイン」#17「遊びのステージを設計しよう」(よよこー、2019年09月08日)
★073. 寄稿:「お金のつくり方」(『すばる』2019年10月号、集英社、2019年09月06日)
同誌の「お金」特集にエッセイを書きました。
★072. 翻訳:ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎 Unit 4』(山本貴光訳、ニューゲームズオーダー、2019年09月03日)
★071. 書評:松井広志+井口貴紀+大石真澄+秦美香子編『多元化するゲーム文化と社会』(ニューゲームズオーダー)(「図書新聞」第3414号、2019年9月7日号)
★070. 寄稿:荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』(明石書店、2019年09月01日)
吉川浩満くんと「新たな方法序説を求めて」を書きました。
★069. 講義:「ゲームデザイン」#16「失敗が楽しいゲーム」(よよこー、2019年08月31日)
★068. 対談:古田徹也+山本貴光「言葉を選び取る責任について」(ゲンロンカフェ、2019年08月30日)
★067. 寄稿:本の雑誌編集部編『働くわたし』(本の雑誌社、2019年08月28日)
ブックガイド「働くわたしの来た道」を書きました。
★066. 対談:田中佳祐+竹田信弥+山本貴光「『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)刊行記念イベント」(二子玉川蔦谷家電、2019年08月26日)
★065. 講義:「ゲームデザイン」#15「メタゲームを組みたてる」(よよこー、2019年08月11日)
★064. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第24回「デリダは何を読む人ぞ」(『本の雑誌』2019年9月号、本の雑誌社、2019年08月10日)
★063. 選書:「160人がこの夏おすすめする一冊2019」(青山ブックセンター、2019年08月08日)
本を1冊選んでコメントを書きました。
★062. 対談:杉田敦+山本貴光「フェルナンド・ペソア『不安の書【増補版】』(彩流社)刊行記念」(紀伊國屋書店新宿本店、2019年08月07日)
★061. 寄稿:田中佳祐著、竹田信弥構成『街灯りとしての本屋』(雷鳥社、2019年07月31日)
コラムを2本書きました。
★060. 翻訳:ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎 Unit 3』(山本貴光訳、ニューゲームズオーダー、2019年07月28日)
★059. 対談:祖父江慎+津田淳子+山本貴光「紙の本のつくり方」(ゲンロンカフェ@青山ボルボスタジオ、2019年07月26日)
★058. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第8回「まとめと展望」(社会情報大学院大学、2019年07月24日)
最終回です。
★057. 読書会:宮崎駿『風の谷のナウシカ』(たほいやの会、2019年07月21日)
ミームデザイン学校有志による読書会。今回は『風の谷のナウシカ』を読みました。
★056. 講義:「ゲームデザイン」#14「スッキリを楽しむゲーム」(よよこー、2019年07月20日)
★055. 講義:「ゲームデザイン」#13「街を遊び場に変えてみる」(よよこー、2019年07月13日)
★054. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第7回「人工知能の未来」(社会情報大学院大学、2019年07月10日)
★053. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第23回「ときには場外乱闘のように」(『本の雑誌』2019年8月号、本の雑誌社、2019年07月10日)
★052. 連載:「文態百版」第6回(『文藝』2019年秋号、河出書房新社、2019年07月05日)
★051. 寄稿:山本貴光+吉川浩満「『ホモ・デウス』が語らなかったこと」(『大学出版』第119号、大学出版会、2019年07月01日)
リンク先のサイトでは、電子版も公開されています。
★050. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第6回「人工知能と社会」(社会情報大学院大学、2019年06月26日)
★049. 講義:「ゲームデザイン」#12「評価を面白くする」(よよこー、2019年06月23日)
★048. 対談:寄藤文平+山本貴光「渋谷のラジオ」(2019年06月19日)
★047. 講演:「『投壜通信』刊行記念 とある蔵書のインデックスーー索引術で深める読書の技法」(往来堂書店、2019年06月14日)
★046. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第5回「人工知能の実用」(社会情報大学院大学、2019年06月12日)
★045. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第22回「見えないマルジナリア」(『本の雑誌』2019年7月号、本の雑誌社、2019年06月10日)
★044. 講義:「マルジナリアから考える」(ミームデザイン学校、2019年06月08日)
★043. 講義:「ゲームデザイン」#11「遊びを面白くするAI」(よよこー、2019年06月02日)
★042. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第4回「人工知能の哲学」(社会情報大学院大学、2019年05月29日)
★041. 寄稿:「古典はおいしいミルフィユのように」(『文藝別冊 橋本治』、河出書房新社、2019年05月27日)
橋本治さんの古典翻訳・翻案について書きました。先の『ユリイカ』に書いた橋本治論と姉妹編です。
★040. 寄稿:「他にすることはないのですか――一九八五年の『三國志』」(『ユリイカ』2019年6月号「特集=『三国志』の世界」、青土社、2019年05月27日)
★039. 講義:「ゲームデザイン」#10「なにかを探すゲーム」(よよこー、2019年05月26日)
★038. 講義:「ゲームデザイン」#09「なにかをつくるゲーム」(よよこー、2019年05月19日)
★037. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第3回「人工知能の技術」(社会情報大学院大学、2019年05月15日)
★036. 対談:片山杜秀+岡田暁生/司会=山本貴光「クラシック音楽から考える日本近現代史――『鬼子の歌』刊行記念イベント」(ゲンロンカフェ、2019年05月14日)
★035. 翻訳:ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎 Unit 2』(山本貴光訳、ニューゲームズオーダー、2019年05月11日)
★034. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第21回「同じ本なのに」(『本の雑誌』2019年6月号、本の雑誌社、2019年05月10日)
★033. 寄稿:書評「ジャン=マリー・シェフェール『なぜフィクションか?』(久保昭博訳、慶應義塾大学出版会)」(『図書新聞』第3399号、2019年05月18日号、2019年05月10日)
★032. 寄稿:ミゲル・シカール『プレイ・マターズ――遊び心の哲学』(松永伸司訳、フィルムアート社)推薦文(フィルムアート社、2019年05月08日)
★031. 寄稿:「人はなぜ遊ぶのか?」(『高校生と考える21世紀の論点 桐光学園訪問授業』、左右社、2019年04月30日)
2018年に桐光学園で行った講義が収録されました。
★030. 講義:「ゲームデザイン」#08「途中でルールが変わるゲーム」(よよこー、2019年04月28日)
★029. 寄稿:「ぼくの好きな(映画史の)先生」(『かみのたねをまく――フィルムアート社50周年記念冊子』、フィルムアート社、2019年04月25日)
以前、同社のウェブに寄稿した文章が再録されました。
★028. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第2回「人工知能の歴史」(社会情報大学院大学、2019年04月24日)
第2回からは2コマ(180分)。今回は全体の基礎をなす人工知能の歴史を論じました。(担当:山本)
★027. 対談:塚本昌則+山本貴光「これからの文学問題――『文学との訣別』刊行記念イベント」(神楽坂モノガタリ、2019年04月19日)
★029. 講義:三宅陽一郎+山本貴光「人工知能論」第1回「オリエンテーション」(社会情報大学院大学、2019年04月17日)
第1回は、1コマ(90分)を使って講義全体の概要を説明しました。(担当:山本)
★028. 読書会:レヴィ=ストロース『野生の思考』(たほいやの会、2019年04月13日)
ミームデザイン学校有志による読書会。前回に続いてレヴィ=ストロースを読みました。
★027. 寄稿:「方法的不可解、あるいは分かるために分からないでい続ける方法」(『ユリイカ』2019年5月臨時増刊号「総特集=橋本治」、青土社、2019年04月12日)
★026. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第20回「形あるもの変化する」(『本の雑誌』2019年5月号、本の雑誌社、2019年04月10日)
★025. 講義:「ゲームデザイン」#07「ルールを楽しく覚えられるようにする」(よよこー、2019年04月07日)
★024. 寄稿:「文態百版」第5回(『文藝』2019年夏号、河出書房新社、2019年04月05日)
『文藝』リニューアル号に「文態百版」の第5回を寄稿しました。
★023. 寄稿:「脳と心は同じもの?人類最大の謎「意識のハードプロブレム」とは何か」(「現代ビジネス」、2019年03月26日)
★022. インタヴュー:安東量子「言葉はあふれ、風化は進み、8年経った」(2019年03月22日、Title)
安東量子『海を撃つ——福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)の刊行を記念したトークイベントです。
★021. 寄稿:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的 特別編『新記号論』」(「ゲンロンβ35」、ゲンロン、2019年03月22日)
★020. 講義:「ゲームデザイン」#06「想像を楽しむゲーム」(よよこー、2019年03月17日)
★019. 翻訳:ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎 Unit 1』(山本貴光訳、ニューゲームズオーダー、2019年03月17日)
かつてソフトバンククリエイティブから刊行した邦訳書の新版を準備中です。今回は全4ユニットを1ユニットずつ分冊で刊行します。電子書籍版と冊子版を予定しています。
★018. 対談:ヒロ・ヒライ+山本貴光「印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス」(ジュンク堂書店池袋本店、2019年03月09日)
★017. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第19回「驚きの痕跡に驚く」(『本の雑誌』2019年4月号、本の雑誌社、2019年03月10日)
★016. 対談:片山杜秀+山本貴光「魅力に満ちた赤き偏愛――『鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史』(講談社)刊行を機に」(「週刊読書人」第3280号、2019年03月08日)
★015. 講義:「ゲームデザイン」#05「移動を楽しむゲーム」(よよこー、2019年03月03日)
★014. 対談:沖田瑞穂+小宮真樹子+山本貴光/司会・構成=橋本麻里「ゲームと物語の構造から探る、FGOの魅力とは?」(『BRUTUS』2019/03/15号、マガジンハウス、2019年03月01日)
★013. 登壇:伊勢田哲治+三中信宏+山本貴光「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」(ゲンロンカフェ、2019年02月22日)
★012. 講義:「ゲームデザイン」#04「「もしも」をゲームにしてみる」(よよこー、2019年02月17日)
★011. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第18回「言葉の壁を乗り越える」(『本の雑誌』2019年3月号、本の雑誌社、2019年02月10日)
★010. 講義:「ゲームデザイン」#03「謎をしかける」(よよこー、2019年02月03日)
★009. 講義:「クリエイター入門」第5回(東京ネットウエイブ別科、2019年02月01日)
東京ネットウエイブ別科(高校課程)で担当してきた「クリエイター入門」はこれにておしまい。東京ネットウエイブでの講義もこれが最終回です。長いあいだ、ありがとうございました。
★008. 講義:「ゲームデザイン」#02「騙しあいの遊び」(よよこー、2019年01月27日)
★007. 参加:読書会(2019年01月26日)
ミームデザイン学校の卒業生・在校生有志による読書会。今回はレヴィ=ストロース『野生の思考』を読みました。
★006. 講義:「インターフェイスで考える――「あいだ」でなにが起きている?」(ミームデザイン学校、2019年01月19日)
★005. 寄稿:「学術アトラスの構想」(『大学出版』第117号、大学出版部協会、2019年01月10日)
★004. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第17回「ゆっくりとしか読めない本」(『本の雑誌』2019年2月号、本の雑誌社、2019年01月10日)
★003. 講義:「ゲームデザイン」#01「協力したくなる遊び」(よよこー、2019年01月14日)
★002. 講義:「クリエイター入門」第4回「動画を企画してみる」(東京ネットウエイブ別科、2019年01月11日)
★001. 寄稿:「文態百版」第4回(『文藝』2019年02月号、河出書房新社、2019年01月07日)
2018
★150. 座談会:斎藤哲也+吉川浩満+山本貴光「「人文的、あまりに人文的」な、2018年人文書めった斬り!」(ゲンロンカフェ、2018年12月28日)
★149. 寄稿:「古典再訪」第3回(『しししし』第2号、双子のライオン堂、2018年12月25日)
★148. 講義:「ゲームデザイン」#18(よよこー、2018年12月16日)
★147. 寄稿:「2018年の収穫」(「週刊読書人」2018年12月14日号)
★146. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第16回(『本の雑誌』、2018年12月10日)
★145. 座談会:安田登+大島淑夫+ヲノサトル+玉川奈々福「『イナンナの冥界下り』アフター・トーク」(晴れたら空に豆まいて、12月10日)
★144. 寄稿:松永伸司『ビデオゲームの美学』書評(「日本経済新聞」2018年12月08日号)
★143. 寄稿:「理系読書99」(聞き手=神田桂一、『BRUTUS』特集「危険な読書」)
★142. 講演:「代々木高校東京本部保護者会勉強会」(12月08日)
★141. 寄稿:「世界の謎と学術ワンダーランド」(『おすすめ文庫王国2019』、本の雑誌社、2018年12月06日)
学術系文庫のおすすめについて書きました。
★140. 寄稿:「読書という経験――平面を手と目で辿る二つの方法」(『すばる』2019年01月号、集英社、2018年12月06日)
★139. 講義:「ゲームデザイン」#17(よよこー、2018年12月02日)
★138. インタヴュー:「在野に学問あり」第2回(「B面の岩波新書」、2018年11月25日)
吉川浩満くんとともに山本ぽてとさんのインタヴューを受けました。
★137. 講義:「ゲームデザイン」#16(よよこー、2018年11月25日)
★136. 登壇:「上妻世海『制作へ』を読む」(マルチスピーシーズ人類学研究会、立教大学、2018年11月18日)
★135. 寄稿:「僕の好きな(映画史の)先生」(フィルムアート社、2018年11月16日)
★134. 対談:川山竜二+三宅陽一郎+山本貴光「AIとコミュニケーションの未来」(「宣伝会議サミット2018」、2018年11月14日)
★133. 対談:円城塔+山本貴光「科学書だからって正しいと思うなよ!」(『本の雑誌』2018年12月号、本の雑誌社、2018年11月12日)
★132. 寄稿:「マルジナリアでつかまえて」第15回「索引をつくろう」(『本の雑誌』2018年12月号、本の雑誌社、2018年11月12日)
★131. 講演:「天文学の文体」(印刷博物館、2018年11月11日)
「天文学と印刷」展の関連イヴェントとして講演を行いました。
★130. 翻訳:ジョン・R・サール『MiND』(山本貴光+吉川浩満訳、ちくま学芸文庫、筑摩書房、2018年11月10日)
かつて朝日出版社から刊行したサールの『MiND』をちくま学芸文庫から刊行しました。
★129. 講義:「ゲームデザイン」#15(よよこー、2018年11月10日)
テーマは「遊びたくなる選択肢」です。
★128. 寄稿:「ホモサピエンスともあろうものが」(ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』(河出書房新社)書評、「Web河出」、2018年11月08日)
★127. 寄稿:「ゲーム原論序説」(『ゲンロン9』、ゲンロン、2018年11月09日)
★126. 講演:「とある蔵書のインデックス」(ブックファースト新宿店、2018年10月26日)
★125. 講義:「ゲームデザイン」#14(よよこー、2018年10月21日)
テーマは「時間を操るゲーム」です。
★124. 寄稿:「天文をいかに象るか」(『天文学と印刷』図録、印刷博物館、2018年10月20日)
『天文学と印刷』(印刷博物館)の図録にエッセイを寄稿しました。
★123. 対談:安田登+山本貴光「能が知りたい!「古典の森へようこそ」」(全3回、「Webでも考える人」、新潮社、2018年10月16日)
★122. 寄稿:「マルジナリアでつかまえて」第14回「マルジナリアに住んでいる」(『本の雑誌』2018年11月号、本の雑誌社、2018年10月12日)
★121. 対談:円城塔+山本貴光「『文字渦』『投壜通信』刊行記念対談」(HMV&BOOKS SHIBUYA、2018年10月10日)
★120 講義:「ゲームデザイン」#13(よよこー、2018年10月08日)
テーマは「3次元空間でできること」です。
★119. 寄稿:「ゲームと図鑑――世界を生成する図鑑/世界を蒐集する図鑑」(『ユリイカ』2018年10月号「特集=図鑑の世界」、青土社、2018年09月25日)
★118. 対談:酒井潔+山本貴光「theoria cum praxi ライプニッツは私たちに縁遠い天才か?」(紀伊國屋書店新宿本店、2018年09月24日)
『ライプニッツ著作集(工作舎)第II期完結&第I期復刊記念イヴェントとして、酒井潔先生と対談しました。
★117. 寄稿:「永遠に普請中の大伽藍」(『図書』臨時増刊号、岩波書店、2018年09月23日)
★116. 対談:吉川浩満+荒木優太+山本貴光「人間問題(F+f)+、あるいは科学・文学・人間の運命」(B&B、2018年09月22日)
吉川くんの『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念鼎談です。
★118. 出演:橋本麻里+山本貴光「[世界を変えた書物]展」(Session-22、2018年09月21日)
荻上チキさんと南部広美さんの「Session-22」(TBSラジオ)に出演しました。
★117 講義:「ゲームデザイン」#12(よよこー、2018年09月16日)
テーマは「予想を裏切るゲームをつくる」です。
★116. 寄稿:「マルジナリアでつかまえて」第13回「やがて消えゆくマルジナリア」(『本の雑誌』2018年10月号、本の雑誌社、2018年09月12日)
★115. 寄稿:「SCIENTIA篇」「ARS篇」(「世界を変えた書物」展プログラム、2018年09月08日)
同展の公式プログラム(タブロイド判)のテキストを担当しました。
★114. 寄稿:「知の連環、思考の装置としての本――マルジナリアを読み解く」(『アイデア』第383号、誠文堂新光社、2018年09月)
「世界を変えた書物」展に関連するエッセイを書きました。
★113. 対談:ヒロ・ヒライ+山本貴光「歴史と科学から読み解く錬金術」(B&B、2018年09月08日)
プリンチーペ『錬金術の秘密』(ヒロ・ヒライ訳、勁草書房)の刊行記念対談です。
★112. 対談:橋本麻里+山本貴光「[世界を変えた書物]展を巡ろう 《ガリレオ、ニュートン 人類の知性を辿る旅》」(ニコニコ生放送、2018年09月07日)
★111. 選書:「連続ブックフェア#01:知りたがるにもほどがある」(青山ブックセンター本店)
12カ月連続で開催される予定の文庫によるブックフェア第1回です。
★110. 書籍:『投壜通信』(本の雑誌社、2018年09月03日)
★109. 講義:「ゲームデザイン」#11(よよこー、2018年08月25日)
テーマは「未知のダンジョンをつくろう」です。
★108. 対談:円城塔+山本貴光「文字の起源、文字の未来」(la kagu、201
8年08月31日)
★107. 講義:「ゲームデザイン」#10(よよこー、2018年08月25日)
テーマは「タイミングの遊びをつくる」です。
ameblo.jp
★106. インタヴュー:「科学はいかに生まれたか」(『日経サイエンス』2018年10月号、日経サイエンス社、2018年08月25日)
「世界を変えた書物」展関連特集で、石戸諭さんにインタヴューしていただきました。
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★105. 対談:三宅陽一郎+山本貴光「プラトンvs人工知能――『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』刊行記念」(双子のライオン堂、2018年08月18日)
https://peatix.com/event/406583peatix.comyakumoizuru.hatenadiary.jp
★104. インタヴュー:「読書感想文が書きたくなる?高校生の夏休みに読みたいオススメ本16選」(スタディサプリ、2018年08月15日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★103. 寄稿:「マルジナリアでつかまえて」第12回「足りなかったら書けばよし」(『本の雑誌』2018年9月号、本の雑誌社、2018年08月12日)
★102. 講義:「ゲームデザイン」#09(よよこー、2018年08月11日)
テーマは「音を使ったゲームをつくろう」です。
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★101. インタヴュー:「これなら書ける!山本貴光先生に聞いた、読書感想文のコツ」(スタディサプリ、2018年08月08日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★100. 書評:円成塔『文字渦』(新潮社)(『新潮』2018年09月号、新潮社、2018年08月06日)
★099. 対談:安田登+山本貴光「文字とからだの密かな関係――AR(拡張現実)としての『論語』 」(青山ブックセンター本店、2018年08月05日)
http://www.aoyamabc.jp/event/rongo/www.aoyamabc.jp
★098. 選書:「140人がこの夏おすすめする一冊 2018」(青山ブックセンター本店、2018年08月01日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★097. 寄稿:『旅する本の雑誌』(本の雑誌社、2018年07月26日)
寄稿しました。
★096. 講義:「ゲームデザイン」#08(よよこー、2018年07月22日)
テーマは「組み合わせで面白くしよう」です。
★095. 対談:三中信宏+吉川浩満+山本貴光「知はいかに体系化されるか? ――『系統体系学の世界』『統計思考の世界』刊行記念イベント」(ゲンロンカフェ、2018年07月20日)
https://peatix.com/event/399494peatix.com
★094. 寄稿:「マルジナリアでつかまえて」第11回「残響のマルジナリア」(『本の雑誌』2018年8月号、本の雑誌社、2018年07月12日)
★093. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第20回(『ゲンロンβ27』)
最終回です。
★092. 講義:「現代思想とクリエイティブ」(事業構想大学院大学、2018年07月12日)
川山竜二先生の講義「社会動向と事業構想」でゲストレクチャー。ご提示いただいたテーマを、ゲームを具体例として話しました。
★091. 連載:「文態百般」第2回(『文藝』2018年秋号、河出書房新社、2018年07月06日)
★090. 講義:「視覚デザイン特別講義」(長岡造形大学、2018年07月06日)
★089. インタヴュー:『ゲームクリエイター育成会議3』(聖地会議、2018年07月06日)
小野憲史さんによるインタヴューにお答えしました。
booklive.jp
★088. 講義:「ゲームデザイン」#07(よよこー、2018年07月01日)
ameblo.jp
テーマは「ストーリーをゲームにするには?」です。
★087. 連載:「どうしてそうなった?」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#25、2018年06月26日)
www.nikkei.com
最終回です。ありがとうございました。
★086. 連載:「要約してみよう」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#24、2018年06月19日)
www.nikkei.com
★085. 講義:「ゲームデザイン」#06(よよこー、2018年06月17日)
ameblo.jp
テーマは「よい偶然と悪い偶然」です。
★084. 対談:「本棚会議 vol. 2」(朝日出版社ブログ、2018年06月16日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
2018年5月25日にジュンク堂池袋本店で開催されたイヴェントの記録です。
★083. 寄稿:「「自己本位」という漱石のエンジン」(「αシノドス」Vol. 246、2018年06月15日)
synodos.jp
★082. 講義:「人はなぜ遊ぶのか?」(桐光学園、2018年06月13日)
★081. 寄稿:「マルジナリアでつかまえて」第10回「デジタルだって書き込みたい!」(『本の雑誌』2018年7月号、本の雑誌社、2018年06月12日)
www.webdoku.jp
★080. 連載:「世界を変えた書物」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#23、2018年06月12日)
www.nikkei.com
★079. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年06月10日)
テーマは「悔しい状況をつくるには?」です。
★078. 連載:「勝手に壁をつくる」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#22、2018年06月12日)
www.nikkei.com
★077. 連載:「なにを勉強すればよい?」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#21、2018年05月29日)
www.nikkei.com
★076. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年05月27日)
★075. 寄稿:「教養の更新のために」(『ちくま』2018年06月号、筑摩書房)
大澤聡『教養主義のリハビリテーション』の書評を寄稿しました。
www.chikumashobo.co.jp
★074. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第19回(『ゲンロンβ25』、2018年05月25日)
issuu.com★073. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第30回「エピクテトス先生をアップデートする(その四)」(Webちくま、筑摩書房、2018年05月25日)
最終回です。本連載は加筆のうえ、単行本として筑摩書房から刊行予定です。
www.webchikuma.jp
★072. 連載:「驚異の部屋」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#20、2018年05月22日)
www.nikkei.com
★071. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年05月20日)
★070. 連載:「トーストの音」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#19、2018年05月15日)
www.nikkei.com
★069. 読書会:ミームデザイン学校卒業生読書会(2018年05月13日)
第4冊目は『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)が課題図書でした。
★068. 対談:三宅陽一郎+山本貴光「デジタルゲームから人工知能を考える」(青山ブックセンター、2018年05月12日)
http://www.aoyamabc.jp/event/digitalgame/www.aoyamabc.jp
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★067. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第29回「エピクテトス先生をアップデートする(その三)」(Webちくま、筑摩書房、2018年05月11日)
www.webchikuma.jp
★066. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第9回「引きすぎにご用心」(『本の雑誌』2018年06月号、2018年05月10日)
www.webdoku.jp
★065. 連載:「全集を少々」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#18、2018年05月08日)
www.nikkei.com
★064. 連載:「お生まれはどちら?」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#17、2018年05月01日)
www.nikkei.com
★063. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年04月29日)
★062. 対談:井庭崇+山本貴光「言葉を編む、世界をつくる」(「創造社会論」第5・6回、慶應義塾大学、2018年04月27日)
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/sb.cgi?cid=21
井庭崇さんの講義にゲストとして登壇する予定です。
★061. 寄稿:「知の果て、至上の時」(『波』2018年06月号、新潮社、2018年04月27日)
マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』(新潮クレスト・ブックス)の書評を寄稿しました。
www.bookbang.jp
★060. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第28回「エピクテトス先生をアップデートする(その二)」(Webちくま、筑摩書房、2018年04月27日)
www.webchikuma.jp
★059. 寄稿:推薦文「マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』(クレストブックス、新潮社)」(新潮社、2018年04月26日)
裏表紙の推薦文を書きました。
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★058. インタヴュー:「漱石が示した文学の可能性」(「朝日新聞」夕刊、2017年04月25日)
www.asahi.com
★057. 連載:「ちょっとだけ変身する」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#16、2018年04月24日)
www.nikkei.com
★056. 連載:「バンドメンバーの紹介」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#15、2018年04月17日)
www.nikkei.com
★055. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年04月15日)
昨年度までよよこーで行っていたゲームデザイン講義を、引き続き担当します。ただしよよこー主催ではなく、加藤薫先生による企画となっております。一般の方もご参加いただけます。
★054. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第27回「エピクテトス先生をアップデートする(その一)」(Webちくま、筑摩書房、2018年04月13日)
www.webchikuma.jp
★053. 対談:三中信宏+山本貴光「マニュエル・リマ『THE BOOK OF CIRCLES』(BNN新社)刊行記念対談」(青山ブックセンター、2018年04月12日)
http://www.aoyamabc.jp/event/thebookofcircles/www.aoyamabc.jp
三中先生とは三度目の対談です。なにかいつもと違うなあと思ったら、イヴェントにタイトルがついていないのね。
★052. 連載:「知の予防接種」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#14、2018年04月10日)
www.nikkei.com
★051. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第8回「描いたっていいじゃない」(『本の雑誌』2018年05月号、本の雑誌社、2018年04月10日)
今回は、ナボコフによるカフカ『変身』のスケッチについてです。
★050. 翻訳:メアリ・セットガスト『先史学者プラトン』(國分功一郎序文、山本貴光+吉川浩満共訳、朝日出版社、2018年04月08日)
www.asahipress.com
吉川浩満くんとの共訳第2弾です。やっとできた。
★049. 連載:「文態百般」第1回(『文藝』2018年夏号、河出書房新社、2018年04月07日)
www.kawade.co.jp
新連載です。季節に一度、文芸時評を担当します。どうぞよろしくお願いいたします。
★048. 寄稿:「過ぎ去ろうとしない過去とのつきあい方」(宮内悠介『ディレイ・エフェクト』(文藝春秋)書評、『文學界』2018年05月号、文藝春秋、2018年04月06日)
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/index.htmwww.bunshun.co.jp
★047. 寄稿:「ミニマル文学としての人工知能」(『群像』2018年05月号、講談社、2018年04月06日)
http://gunzo.kodansha.co.jp/50516/52102.html
★046. 連載:「真夜中のおやつ」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#13、2018年04月03日)
www.nikkei.com
★045. 寄稿:「帰る場所のない人類学者」(後藤明生『引揚小説三部作』、つかだま書房、2018年04月02日)
www.hanmoto.com
同書に解説を寄稿しました。
★044. 連載:「謙虚さのレッスン」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#12、2018年03月27日)
www.nikkei.com
★043. 寄稿:書評「千葉俊二『科学のなかの文学』」(『週刊読書人』2018年03月23日号第3232号)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★042. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第26回「ストアの倫理学(その二)」(Webちくま、筑摩書房、2018年03月23日)
www.webchikuma.jp
★041. 連載:「万能の速読術はあるか」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#11、2018年03月20日)
www.nikkei.com
★040. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第18回(『ゲンロンβ23』、2018年03月19日)
issuu.com★039. インタヴュー:「現代ノンフィクション入門――その変容を捉えるための20冊」(『STUDIO VOICE』)
「ノンフィクションからフィクションを考える」5冊を選んでお話ししました。山本ぽてとさんによる取材・構成・執筆です。
★038. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年03月18日、最終回)
★037. 連載:「香りを生成する装置」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#10、2018年03月13日)
www.nikkei.com
★036. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年03月11日)
★035. 対談:「アイデアNo.379 鈴木一誌特集 刊行記念トークイベント」(『アイデア』No. 381、誠文堂新光社、2018年03月10日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★034. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第7回「試論は続くとどこまでも」(『本の雑誌』、2018年03月10日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★033. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第25回「ストアの倫理学(その一)(Webちくま、筑摩書房、2018年03月09日)
www.webchikuma.jp
★032. 対談:斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「紀伊國屋じんぶん大賞ランキングを見ながら2017年の人文書についてあれこれ語らう会」(紀伊國屋書店、2018年03月06日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
2018年1月24日に開催された鼎談のテキストが公開されました。
★031. 連載:「キプロスの分断と花」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#09、2018年03月06日)
www.nikkei.com
★030. 共著:三宅陽一郎+山本貴光『高校生のためのゲームで考える人工知能』(ちくまプリマ―新書、筑摩書房、2018年03月05日刊行)
ゲームAIのプログラマーにして研究者の三宅陽一郎さんとの共著です。
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★029. 寄稿:「言葉の組み立て――物質と言葉と人間」(『學鐙』第115巻第1号2018年春号、2018年03月05日)
https://yushodo.maruzen.co.jp/corp/gakuto/index.html
★028. 連載:「収容所のプルースト」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#08、2018年02月28日)
www.nikkei.com
★027. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第24回「ストアの自然学(その二)(Webちくま、筑摩書房、2018年02月22日)
www.webchikuma.jp
★026. 連載:「体は勝手に連想する」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#07、2018年02月20日)
www.nikkei.com
★025. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年02月18日)
★024. インタヴュー:「漱石の理論、その先は 『文学問題(F+f)+』」(東京新聞、2018年02月18日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/kakuhito/list/CK2018021802000164.htmlwww.tokyo-np.co.jp
「書く人」欄で取材をしていただきました。
★023. 講演:「文学問題(F+f)+ものがたり問題」(ISISフェスタ、イシス編集学校、2018年02月17日)
es.isis.ne.jp
講演とワークショップと松岡正剛さんとの対談を行いました。
★022. 連載:「火星で働く」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#06、2018年02月13日)
www.nikkei.com
★021. 講演:「好きな事は将来に繋がる? 「新しい関係の作り方」――子どもとより良く付き合う方法」(わかあゆネット主催、2018年02月10日)
http://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/shakyou/katei_kyouiku/kyouikuryoku_sien/sankasha_boshu/gakusyukai_kodomo-to-mukiau.html
★020. 連載:「マルジナリアでつかまえて」第6回「広めにお願いします」(『本の雑誌』、2018年02月10日)
https://honnozasshi.stores.jp/items/5a73c543f22a5b7915000c12honnozasshi.stores.jp
★019. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第23回「ストアの自然学(その一)(Webちくま、筑摩書房、2018年02月09日)
www.webchikuma.jp
★018. 連載:「教室のノーガード戦法」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#05、2018年02月06日)
www.nikkei.com
★017. 選書:Dai Ito, 個展"Innuendo"(Gallery Lara Tokyo、2018年02月02日より)
www.facebook.com
★016. 連載:「プログラム習得のコツ」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#04、2018年01月30日)
www.nikkei.com
★015. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年01月28日)
★014. 講義:寄藤文平+山本貴光「デザインとことば」第4回(全4回、ミームデザイン学校、2018年01月27日)
2017年度の講義最終回です。2016年度から2年つづけての寄藤文平さんとの講義、ほんとうに楽しい時間でした。2018年度は、寄藤文平さんと安田登さんによる講義が実施される予定です。
★013. 対談:斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「紀伊國屋じんぶん大賞ランキングを見ながら2017年の人文書についてあれこれ語らう会」(紀伊國屋書店、2018年01月24日)
www.kinokuniya.co.jp
★012. 連載:「アイロンになる」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#03、2018年01月23日)
www.nikkei.com
★011. 対談:安田登+山本貴光「見えないものを見る能のちから――『能 650年続いた仕掛けとは』(新潮社)刊行記念」(本屋B&B、2018年01月21日)
bookandbeer.com
★010. 講義:「ゲームデザイン」(よよこー、2018年01月21日)
フリースクールよよこーで担当しているゲームデザイン講座です。今回はプレイヤーのよき遊び相手となる人工知能について。
★009. 講義:「クリエイター入門」第4回(東京ネットウエイブ別科、2018年01月19日)
今期は「物語」について検討しました。
★008. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第17回(『ゲンロンβ21』、2018年01月19日)
genron.co.jp
★007. 連載:「書店こわい」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#02、2018年01月16日)
www.nikkei.com
★006. 読書会:ロレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』(たほいや読書会、2018年01月14日)
ミームデザイン学校の卒業生・在校生の有志で開催している読書会第4回目。
★005. 講義:寄藤文平+山本貴光「デザインとことば」第3回(全4回、ミームデザイン学校、2018年01月13日)
★004. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第22回「ストアの論理学(その二)(Webちくま、筑摩書房、2018年01月12日)
www.webchikuma.jp
★003. 寄稿:「遊びか仕事かはたまた」(「日本経済新聞」夕刊「プロムナード」#01、2018年01月09)
2018年の前半、「日本経済新聞」夕刊の「プロムナード」欄で連載を担当します。私は毎週火曜日です。
www.nikkei.com
★002. 対談:斎藤哲也 × 山本貴光 × 吉川浩満「人文的、あまりに人文的」な、2017年人文書めった斬り!」(ゲンロンカフェ、2018年01月05日)
genron-cafe.jp
★001. 対談:服部徹也+山本貴光(ウェブ『週刊読書人』)
http://dokushojin.com/article.html?i=2650dokushojin.com
2017
★087. 対談:服部徹也+山本貴光(『週刊読書人』)
★086. 寄稿:『しししし』(双子のライオン堂)
★085. 対談:加島卓+山本貴光「エンブレム問題から考えるデザインの過去と未来」(神楽坂モノガタリ、2017年12月20日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★084. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第21回(Webちくま、筑摩書房、2017年12月21日)
www.webchikuma.jp
★083. アンケート:『週刊読書人』
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★082. 対談:神田桂一×菊池良×仲俣暁生×山本貴光「なぜ『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』は10万部も売れたのか?」(B&B、2017年12月15日)
bookandbeer.com
★081. 連載:山本貴光「マルジナリアでつかまえて」第4回(『本の雑誌』2018年01月号、本の雑誌社、2017年12月予定)
www.webdoku.jp
★080. 対談:久保田晃弘×山本貴光×大林寛「因果の再編集のためのデザイン」(『エクリ叢書Ⅰ―デザインの思想、その転回』(オーバーキャスト)刊行記念、B&B、2017年12月09日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★079. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第20回(Webちくま、筑摩書房、2017年12月08日)
www.webchikuma.jp
★078. 講義:寄藤文平+山本貴光「言葉とデザインを考える」第1回(ミームデザイン学校、デザインベーシックコース、2017年12月02日)
★077. 書評:松岡正剛『擬』(春秋社)(「日本経済新聞」2017年11月25日号)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★076. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第19回(Webちくま、筑摩書房、2017年11月24日)
www.webchikuma.jp
★075. 単行本:『文学問題(F+f)+』(幻戯書房、2017年11月22日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★074. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第16回(『ゲンロンβ19』、2017年11月17日)
genron.co.jp
★073. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第18回(Webちくま、筑摩書房、2017年11月10日)
www.webchikuma.jp
★072. 寄稿:『デザインの思想、その転回』(エクリ叢書1、2017/12)
ウェブサイト「ÉKRITS」に寄稿した「記憶のデザインのために――来たるべき知識環境の構想」が収録されます。
★071. 連載:山本貴光「マルジナリアでつかまえて」第3回(『本の雑誌』2017年12月号、本の雑誌社、2017年10月予定)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★070. 対談:橋爪大三郎+山本貴光「『正しい本の読み方』刊行を機に」(『週刊読書人』2017年10月27日号掲載予定)
http://dokushojin.com/article.html?i=2309dokushojin.com
★069. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第17回(Webちくま、筑摩書房、2017年10月24日)
www.webchikuma.jp
★068. 講演:「好きなことは役に立つ」(よよこー、授業参観、2017年10月15日)
授業参観ありの講義を行いました。講義後はお母様方との談話あり。
★067. 対談:鈴木一誌+山本貴光「ページと文体の力と科学」(青山ブックセンター本店、2017年10月14日)
『アイデア』No.379「特集=ブックデザイナー鈴木一誌の仕事」(誠文堂新光社)刊行記念の対談です。10月31日まで動画を限定配信中。
http://www.aoyamabc.jp/event/hitoshisuzuki1/www.aoyamabc.jp
★066. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第16回(Webちくま、筑摩書房、2017年10月13日)
www.webchikuma.jp
★065. 連載:山本貴光「マルジナリアでつかまえて」第2回(『本の雑誌』2017年11月号、本の雑誌社、2017年10月)
www.webdoku.jp
★064. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第15回(『ゲンロンβ17』)
★063. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第15回(Webちくま、筑摩書房、2017年09月22日)
www.webchikuma.jp
★062.インタヴュー:『池澤夏樹、文学全集を編む』(河出書房新社、2017年09月12日刊行予定)
www.kawade.co.jp
池澤夏樹さんへのロングインタヴューを担当しました。
★061. 連載:山本貴光「マルジナリアでつかまえて」第1回(『本の雑誌』2017年10月号、本の雑誌社、2017年09月12日)
『本の雑誌』で新連載、はじめます。
www.webdoku.jp
★060. 審査員:「Dev Battle」第1回(ファリアー@立命館大学)
★059. コラム:「交遊抄」(『日本経済新聞』)
★058. 翻訳:スコット・ジョセフ「場所のない言葉」第4回「言葉のサンプリング」(『IDEA』第379号、誠文堂新光社、2017年09月)
www.idea-mag.com
★057. 鼎談:三中信宏+吉川浩満+山本貴光「分ける、つなぐ、で考える」(ゲンロンカフェ、2017年09月01日)
genron-cafe.jp
★056. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第14回(Webちくま、筑摩書房、2017年08月25日)
www.webchikuma.jp
★055. 書評:レベッカ・ソルニット『ウォークス――歩くことの精神史』(東辻賢治郎訳、左右社)(『週刊読書人』)
http://dokushojin.com/article.html?i=1971dokushojin.com
★054. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第13回(Webちくま、筑摩書房、2017年08月11日)
www.webchikuma.jp
★053. 寄稿:選書(青山ブックセンター本店)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★051. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第12回(Webちくま、筑摩書房、2017年07月28日)
www.webchikuma.jp
★051. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第14回(『ゲンロンβ16』)
★050. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第11回(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★049. 寄稿:「知の巨人、なれないまでも肩に乗ろう」(『本の雑誌』2017年08月号)
★048. 寄稿:池澤夏樹=個人編集日本文学全集『近現代作家集III』月報(河出書房新社、2017/07/12刊行)
★047. 講演:「知は巡る、知を巡る――西周とまわる日本語の旅」(Tsuwano T-space、2017年07月01日予定)
★046. 対談:馬場保仁+山本貴光「「ゲーム教育トーク」(前編)『ゲームの教科書』著者2人が語るゲーム教育の今と未来」(「ゲーム業界 活人研」、Social Game Info、2017年06月28日)
gamebiz.jp
★045. 書評:ルトガー・ブレグマン『隷属なき道』(文藝春秋)(『週刊現代』07月08日号、講談社)
wgen.kodansha.ne.jp
★044. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第10回(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★043. 対談:古賀弘幸×山本貴光トーク&サイン会「文字百景 世界は文字で満ちている! ――書の「文体」の不思議に遊び、考える夕べ」(東京堂書店、2017年06月21日予定)
古賀弘幸さんの新著『文字と書の消息』『書のひみつ』 の刊行記念イヴェントで聴き手を務めます。
http://www.tokyodo-web.co.jp/blog/?p=14195
★042. 書評:ジョシュア・ウルフ・シェンク『POWERS OF TWO 二人で一人の天才』(矢羽野薫訳、英治出版)(「日本経済新聞」2017年06月17日号)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★041. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第9回(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★040. 登壇:神田桂一×菊池良×仲俣暁生×山本貴光「僕は・文体模写が・好きだ。」(B&B、2017年06月07日予定)
神田桂一+菊池良『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)刊行記念のイヴェントにお邪魔します。
bookandbeer.com
当日作成した「文体練習キット」(A4、10枚)を配布しました。
★039. 翻訳:スコット・ジョセフ「場所のない言葉」第3回「第二のことが第一に」(『IDEA』第378号、誠文堂新光社、2017年06月)
www.idea-mag.com
★038. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第13回(『ゲンロンβ14』)
★037. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第8回(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★036. 書評:松田行正『デザインってなんだろ?』(『週刊読書人』掲載予定)
http://dokushojin.com/article.html?i=1381dokushojin.com
★035. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第7回(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★034. 寄稿:「ゲームと人間」(『atプラス』第32号「人間の未来」、太田出版、2017年05月)
www.ohtabooks.com
★033. 書評:池澤夏樹『キトラ・ボックス』(『新潮』2017年06月号)
www.shinchosha.co.jp
★032. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第6回(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★031. 書評:「國分功一郎『中動態の世界』(医学書院)」(「日本経済新聞」2017年04月29日号)
www.nikkei.com
★030. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第5回(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★029. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第12回(『ゲンロンβ13』)
★028. インタヴュー:「「哲学の劇場」山本貴光×吉川浩満が『未来よ こんにちは』を語る 吉川「人生は哲学的テーマの連続」」(リアルサウンド映画部)
realsound.jp
★027. 寄稿:「誰よりも私のことを知る――「拡張人格」としてのゲームAI」(『世界思想』第44号2017年春号、2017年04月)
http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=guide&class=90www.sekaishisosha.co.jp
★026. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第4回「「ヤバい時でも平時でも、やるべきことは決まってる」の教え」(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★025. 講演:「子供がゲームにハマるわけ――ゲームの歴史としくみからときほぐす」(田口教育研究所、2017年03月25日)
★024. 講演:SENQ EVENT #5「Lead Japan Summit 〜先駆者と語る日本の未来〜」 part.2 イノベーションを社会実装する里山都市構想
eventregist.com
★023. 推薦:ブレイク・J・ハリス『セガ vs. 任天堂──ゲームの未来を変えた覇権戦争』(仲達志訳、早川書房)
下巻の帯に推薦文を寄せました。
セガ vs. 任天堂――ゲームの未来を変えた覇権戦争(上)
セガ vs. 任天堂――ゲームの未来を変えた覇権戦争(下)
★022. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第11回(『ゲンロンβ12』)
ゲンロンβ12: アートと生の力
★021. 講義:「座・芸夢 第19回 飽きないゲームをつくるには?」(DeNA、2017年03月15日)
http://thegame4stu05.peatix.com/thegame4stu05.peatix.com
★020. 寄稿:『本の雑誌』(2017年03月09日)
www.webdoku.jp
★019. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第3回「「なんで、この私が斬首に?」という生徒さんの相談」(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★018. 翻訳:スコット・ジョセフ「場所のない言葉」第2回「アルファベットの隙間」(『IDEA』第377号、誠文堂新光社、2017年04月)
http://www.idea-mag.com/idea_magazine/377/
★017. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第2回「悩みの総合カタログ、それが『人生談義』」(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★016. 出演:「渋谷のラジオ」(2017年02月22日)
寄藤文平さんの番組にゲストで出演しました。3時間近くもあっという間!
★015. 対談:WIRED on WIRED DX(2017年02月18日)
wired.jp
★014. 寄稿:「理論の理論――世界を理解する方法」(『現代思想』2017年03月臨時増刊号「総特集=知のトップランナー50人の美しいセオリー」、青土社、2017年02月14日)
★013. 対談:『WIRED』vol. 27(コンデナスト・ジャパン、2017年02月10日予定)
★012. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第10回(『ゲンロンβ11』)
★011. 連載:山本貴光+吉川浩満「人生がときめく知の技法」第1回「元祖・自己啓発哲学者、エピクテトスって?」(Webちくま、筑摩書房)
www.webchikuma.jp
★010. 寄稿:『デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来』(誠文堂新光社、2017/02/07)
★009. インタヴュー:「フロントランナー」(「朝日新聞」2017年02月04日掲載)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12777332.html?rm=150digital.asahi.com
★008. 寄稿:「切れ切れの意識でデジタルゲームの儚さについて考える十の断章」(『ユリイカ』2017年02月号「特集=ソーシャルゲームの現在」、青土社)
★007. 寄稿:「楽天市場の「絶望的な使いにくさ」に隠された意図――深読みウェブ散歩」(「現代ビジネス」、講談社、2017年01月25日)
gendai.ismedia.jp
★006. 講義:寄藤文平+山本貴光「デザインベーシックコース」第5回最終回(ミームデザイン学校、2017年01月21日)
★005. 講義:寄藤文平+山本貴光「デザインベーシックコース」第4回(ミームデザイン学校、2017年01月14日)
★004. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第9回(『ゲンロンβ10』、2017年01月13日)
★003. インタヴュー:「生きた知識、生きるための思考」外山滋比古ロングインタビュー(『週刊読書人』2017年1月13日号 3172号)
http://www.dokushojin.co.jp/?pid=111992963www.dokushojin.co.jp
★002. 講義:東京大学情報学環ゲストレクチャー(2017年01月11日)
石島裕之さんの講義で吉川浩満くんと共にゲストとして登壇しました。
★001. ゲーム:モブキャストとのプロ契約を更新しました。
2016
★058. 寄稿:2016年の3冊(『週刊読書人』2016年12月16日号第3169号)
http://www.dokushojin.co.jp/?pid=111031385www.dokushojin.co.jp
★057. 寄稿:「失敗は蜜の味――ゲームの快楽について」(『早稲田文学』2016年冬号、筑摩書房、2016年12月15日)
★056. 書評:エイミー・E・ハーマン『観察力を磨く――名画読解』(『日本経済新聞』2016年12月11日書評欄)
★055. 翻訳:スコット・ジョセフ「場所のない言葉」第1回「テクノロジーとしての歩行」(『IDEA』第376号、誠文堂新光社、2016年12月)
http://www.idea-mag.com/idea_magazine/376/
★054. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第8回(『ゲンロンβ9』)
★053. 掲載:「WIRED CONFERENCE 2016」レポート(『WIRED』次号)
過日登壇したカンファレンスの紹介ページ。
★052. 対談:斎藤哲也 × 山本貴光 × 吉川浩満「「人文的、あまりに人文的」な、2016年人文書めった斬り!」(ゲンロンカフェ、2016年12月07日)
genron-cafe.jp
★051. 講演:「学術の地図作成法――わける・ならべる・つなげる」(島根県津和野町東京事務所、2016年12月02日)
「知は巡る、知を巡る――西周とまわる学術の旅」にてお話しします。
★050. 講義:寄藤文平+山本貴光「デザインベーシックコース」(ミームデザイン学校、2016年11月26日から)
★049. 寄稿:「知のマップを描くために」(web中公新書「私の好きな中公新書3冊」、中央公論新社、2016年11月25日)
www.chuko.co.jp
★048. 講演:「ゲームをするとき、子どもの心に起きていること」(代々木高等学校、教育セミナー、2016年11月23日)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★047. 寄稿:「絶望から始める文学論――夏目漱石『文学論』書評」(『草獅子』創刊号、双子のライオン堂、2016年11月刊行予定)
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★046. 寄稿:「書評『ハイブリッド・リーディング』(新曜社)」(『週刊読書人』2016年11月18日号3165号)
★045. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第7回(『ゲンロンβ8』)
★044. 大澤聡+山本貴光「ほんとうの本の読みかた――『百学連環』から知を再編成する」(ゲンロンカフェ、2016年10月28日)
http://peatix.com/event/203228peatix.com
★043. 東雅夫+磯崎純一+山本貴光「本を巡る不思議な物語」(「本迷宮」展スペシャルトーク、2016年10月27日)
www.takeo.co.jp
★042. ドミニク・チェン+山本貴光「西周と知の新しい地図」(WIRED CONFERENCE 2016、2016年10月19日)
WIRED CONFERENCE 2016で対談をしました。
wired.jp
★041. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第6回(『ゲンロンβ7』)
★040. 三宅陽一郎+山本貴光「文系/理系の枠を超え、分化していく世界を つなぎとめる」 (B&B、2016年10月07日)
『「百学連環」を読む』(三省堂)『人工知能のための哲学塾』(ビー・エヌ・エヌ新社)W刊行記念のイヴェントです。
bookandbeer.com
★039. 寄稿:「母語のなかで異邦人になる」(『新潮』次号掲載予定)
拙著『「百学連環」を読む』(三省堂)についてエッセイを寄稿しました。
www.shinchosha.co.jp
★038. 寄稿:「執筆ノート」(『三田評論』2016年10月号、慶應義塾大学)
拙著『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、太田出版)について寄稿しました。
★037. 対談:山本貴光+吉川浩満「生き延びるための人文」第3回(『考える人』2016年秋号、新潮社)
連載対談の第3回最終回です。
http://kangaeruhito.jp/articles/-/1820kangaeruhito.jp
★036. 寄稿:選書(ブックツリー、honto)
hontoのブックツリーコーナーにインターフェイスに関する選書5冊のコメントを寄稿しました。
honto.jp
★035. 寄稿:じんぶんや選書「知と言葉の連環を見るために」(紀伊國屋書店新宿本店、2016年09月26日から)
『「百学連環」を読む』(三省堂)を中心として74冊の本を選んでみました。配布冊子でそれぞれの本についてコメントしています。
www.kinokuniya.co.jp
★034. 鼎談:三宅陽一郎+大塚英樹+山本貴光『人工知能のための哲学塾』刊行記念イベント?「人工知能×ビジネス」
2016年08月29日に行った鼎談のレポートです。
www.fuze.dj
★033. 鼎談:大澤真幸+山本貴光+吉川浩満「心脳問題から自由意志、脳の社会性へ、人工知能の可能性とは何を意味するか」第3回(全3回、青山ブックセンター本店、2016年09月18日)
http://www.aoyamabc.jp/event/brain-mind/www.aoyamabc.jp
★032. 登壇:「イシス編集学校 感門之盟」(2016年09月17日)
イシス編集学校の卒門式にお招きいただきお話をしました。
www.facebook.com
★031. 書評:ロジャー・クラーク『幽霊とは何か──500年の歴史から探るその正体』(「日本経済新聞」2016年09月11日朝刊、書評欄)
style.nikkei.com
★030. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第5回(『ゲンロンβ6』)
★029. 翻訳:エイドリアン・ショーネシー「ジュリアン・シュロファー――雑食のデザイナー」(『アイデア』No. 375、誠文堂新光社、2016/09)
★028. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第4回(『ゲンロンβ5』)
★027. 鼎談:三宅陽一郎+大塚英樹+山本貴光『人工知能のための哲学塾』刊行記念イベント?「人工知能×ビジネス」(2016年08月29日)
http://peatix.com/event/190650peatix.com
★026. 出演:荻上チキ「Session-22」「「百学連環」とはなんなのか?」(TBSラジオ、2016年08月10日)
www.tbsradio.jp
★025. 鼎談:大澤真幸+山本貴光+吉川浩満「心脳問題から自由意志、脳の社会性へ、人工知能の可能性とは何を意味するか」第2回(全3回、青山ブックセンター本店、2016年08月10日)
http://www.aoyamabc.jp/event/brain-mind/www.aoyamabc.jp
★024. 対談:竹中朗+山本貴光『「百学連環」を読む』刊行記念(ブックファースト新宿店、2016年08月08日)
★023. 書籍:『「百学連環」を読む』(三省堂、2016年08月01日)
★022. 講義:「視覚デザイン論特別講義」(長岡造形大学、2016年07月22日)
★021. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第3回(『ゲンロンβ4』)
★020. 対談:馬場保仁+山本貴光「「人を育てるゲームプラン」の組み立て方」(Ludix Lab、2016年07月13日)
http://social-creator.info/articles/166262social-creator.info
★019. 鼎談:大澤真幸+山本貴光+吉川浩満「心脳問題から自由意志、脳の社会性へ、人工知能の可能性とは何を意味するか」第1回(全3回、青山ブックセンター本店、2016年07月10日)
★018. 寄稿:「歴史はこんなふうに」(『文學界』2016年08月号、文藝春秋社)
エセーのコーナーに寄稿しました。
★017. 対談:山本貴光+吉川浩満「生き延びるための人文」第2回「人文の「理想」と「現実」」(『考える人』2016年夏号、新潮社)
★016. 講義:「座・芸夢」第13回(2016年06月20日、DeNA)
http://creator.dena.jp/archives/47846545.htmlcreator.dena.jp
★015. 対談:山本貴光+吉川浩満「『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)刊行記念「脳と心、科学と哲学」の関わりをめぐる、超入門から最先端の問いまで。」(2016年06月17日、青山ブックセンター)
http://www.aoyamabc.jp/event/brain-mind/www.aoyamabc.jp
★014. 書評:スティーヴン・ワインバーグ『科学の発見』(『日本経済新聞』2016年06月12日書評欄)
style.nikkei.com
★013. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第2回(『ゲンロンβ2』)
★012. 書籍:山本貴光+吉川浩満『脳がわかれば心がわかるか――脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)
★011. 連載:山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的」第1回(『ゲンロンβ2』)
★010. 対談:山本貴光+吉川浩満「生き延びるための人文」第1回「知のサヴァイヴァル・キットを更新せよ!」(『考える人』2016年春号、新潮社)
★009. 寄稿:山本貴光+吉川浩満「ヨーロッパに始まる哲学の2500年主要モンダイマップ」(『AERA』2016年04月11日第17号、朝日新聞出版社)
★008. 対談:三中信宏×山本貴光「本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》」後編「“本”とのつきあい方」(DOTPLACE、2016/03/28)
dotplace.jp
★007. 対談:三中信宏×山本貴光「本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》」中編「デザインの視点からデータを考える」(DOTPLACE、2016/03/17)
dotplace.jp
★006. 対談:三中信宏×山本貴光「本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》」前編「ネットワークを読み解くリテラシーを、基本的に人間は持っていない」(DOTPLACE、2016/03/10)
2015年11月11日に「第17回図書館総合展」B&Bブースで行った対談です。全3回で掲載。
dotplace.jp
★005. 対談:山本貴光+吉川浩満「人文学は本当に危機なのか?――ポスト・ヒューマニティーズの文化地図作成法」(ゲンロンカフェ、2016/03/02)
http://peatix.com/event/146057peatix.com
★004. 鼎談:斎藤哲也+吉川浩満+山本貴光「「じんぶん」のモンダイを語る――2015年の人文書を振り返って」(紀伊國屋書店)
じんぶん大賞2016の小冊子に鼎談が採録されています。
★003. 協力:仲谷正史+筧康明+三原聡一郎+南澤孝太『触楽入門――はじめて世界に触れるときのように』(朝日出版社、2016/01/20刊行)
巻末の「触感年表」を監修しました。
★002. 書評:池澤夏樹『砂浜に坐り込んだ船』(新潮社)書評「耳に残るは誰の歌声」(『新潮』2016年02月号、新潮社)
★001. ゲーム:モブキャストとプロ契約を結びました。
https://mobcast.co.jp/news/press-release/2016-01-27mobcast.co.jp
2015
★38. 講義:座・芸夢(DeNA、2015年12月22日)
http://creator.dena.jp/archives/46380720.htmlcreator.dena.jp
★37. アンケート:2015年の3冊(『週刊読書人』2015年12月11日号)
http://dokushojin.shop-pro.jp/?pid=96424062dokushojin.shop-pro.jp
★36. 対談:寄藤文平+山本貴光ミームデザイン学校2015年度公開シンポジウム「文体とデザインのはざま」(『アイデア』第372号、誠文堂新光社、2015/12)
★35. 書評:円城塔『エピローグ』(『すばる』2016年01月号、集英社)
★34. 寄稿:人には遊び友だちが必要だ――ゲームと人工知能をめぐるスケッチ(仮)(『現代思想』)
『現代思想』2015年12月号のAI特集号に寄稿の予定です。
★33. 鼎談:「「じんぶん」のモンダイを語る――2015年の人文書を振り返って」(紀伊國屋書店、2015/11/22)
斎藤哲也さん、吉川浩満くんと共に登壇します。紀伊國屋じんぶん大賞2016プレイベントです。
www.kinokuniya.co.jp
★32. 対談:「本を読むときに系統樹で考える、可視化することばとビジュアル」(第17回図書館総合展 B&B、2015/11/11)
三中信宏先生と対談させていただきます。
bookandbeer.com
★31. インタヴュー:「ことばの未来を考えることは、記憶の未来を考えることである」(『WIRED』第19号、2015/11/10)
「ことばの未来」に関して4冊の本を選んで話すインタヴューを受けました。インタヴュアーは同編集部の年吉聡太さんです。
wired.jp
★30. 鼎談:「ゲームの未来を語る――ゲームとプレイヤーが結ぶ新たな関係」(法政大学カレッジライフクラブ第68回 自主法政祭 CLC イベント、2015/10/31)
高橋名人、三宅陽一郎さんと共にゲームの未来について語りました。
http://collegelifeclub.kiramori.net/game_future.html
★29. インタヴュー:「(リレーおぴにおん)よみがえる:2 知の全体、見晴らすマップを」(朝日新聞、2015/10/21)
朝日新聞社の藤生京子さんにインタヴューしていただきました。
http://www.asahi.com/articles/DA3S12026007.htmlwww.asahi.com
★28. シンポジウム:ミームデザイン学校2015公開シンポジウム「文体とデザインのはざま」(山本貴光×寄藤文平、2015/10/10、青山ブックセンター本店)
http://www.memedesign.org/meme_design_school/2015/09/2015-sympo.html
yakumoizuru.hatenadiary.jp
★27. 寄稿:「記憶のデザインのために――来たるべき知識環境の構想(EKTIRS、2015/10/08公開予定)
ウェブサイト「EKRITS/エクリ」に寄稿しました。
ekrits.jp
★26. 書評:「動き出す人間像」(関幸彦『恋する武士 闘う貴族』山川出版社書評、共同通信社、2015/10/01配信予定)
★25. 書評:「成熟の神話を脱けて、幼さと未熟さを力に変える」(阿部公彦『幼さという戦略』朝日選書書評、『一冊の本』2015年10月号、朝日新聞出版)
『一冊の本』の「最初の読者から」のコーナーに、阿部公彦さんの新著『幼さという戦略――「かわいい」と成熟の物語作法』(朝日選書、近刊)の書評を寄稿しました。
dot.asahi.com
★24. 講演:「本の未来を考える」(日本図書設計家協会創立30周年記念講演、2015/09/26)
日本図書設計家協会創立30周年記念講演でお話しさせていただきました。
講演の動画がYouTubeで公開されました(2015/11/12)。
yakumoizuru.hatenadiary.jp
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★23. 解説:レナード・ムロディナウ『ファインマンさん 最後の授業』(安平文子訳、ちくま学芸文庫、2015/09/09)
yakumoizuru.hatenadiary.jp★22. 寄稿:「本の新たな時代のために」(『図書設計』No. 90, 2015)
★21. 対談:「円城塔『シャッフル航法』出版記念トーク&サイン会」(MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店、2015/09/02)
円城さんの新著『シャッフル航法』の刊行を記念したトーク&サイン会で対談のお相手を務めました。その際、「マジック・アルゴリアリズム宣言 ver.0.3」を執筆・配布しました。
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★20. 講義:「知のゲームを編集する夜学」(ISISフェスタ、イシス編集学校、2015/08/25)
松岡正剛さん率いるイシス編集学校の第3回ISISフェスタにて、講座&ワークショップを担当しました。「世界の模型のつくり方補助キット」という資料を執筆・配布しました。
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★19. 対談:高山宏+山本貴光「読書(人間×書物)という不思議の国(ワンダーランド)のめぐり方」(東京堂書店神保町本店、2015/08/21)
ピーター・メンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか』(フィルムアート社)の刊行を記念して、帯に推薦文を寄せた学魔・高山宏先生と解説を書いた私とで対談を行いました。「学魔を読むときに何が起きているのか」他、数ページの資料を配布しました。
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★18. 鼎談:大澤聡×加藤賢策×山本貴光「思想とデザイン――『アイデア』No.370刊行記念トークショー」(ゲンロンカフェ、2015/08/07)
先に発行された『アイデア』誌の刊行記念で、大澤聡さん、加藤賢策さんと共にトークショーに登壇しました。
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★17. 解説:ピーター・メンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか――ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(細谷由依子訳、フィルムアート社)
http://filmart.co.jp/books/composite_art/honwoyomutoki/
解説を寄稿しました。また、ブックフェア「読むとはどういうことかしら」の選書と配布用ブックガイド「読むとはどういうことかしら」(全3巻)を執筆しました。
★16. 寄稿:「紙と思想の接触面:日本思想誌クロニクル」(『IDEA』第370号、誠文堂新光社)
http://www.idea-mag.com/jp/publication/370.php
「思想とデザイン」特集に寄稿しました。
★15. 寄稿:「ペンはわれらを調教する」(『群像』2015年07月号、講談社)
http://gunzo.kodansha.co.jp/39015/41592.html
★14. 鼎談:細谷功+吉川浩満+山本貴光「本読みの快楽〈お題しばり公開読書会〉」Vol.1
2015年04月16日(木)に下北沢の書店B&Bで、dZEROの主催による公開読書会が開催されました。第1回のお題は「貧乏」。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20150416
★13. 対談:大澤聡+山本貴光「"読み飽きない"読書の技法」(『週刊読書人』2015年04月17日号、第3086号)
2015年03月27日に東京堂書店で行われた大澤聡さんとの対談が載録されています。
http://dokushojin.shop-pro.jp/?pid=88880963
★12. 出演:「コンピュータプログラムの考え方をイチからレクチャー!」(Session-22、TBSラジオ、2015/04/15)
荻上チキさんがメインパーソナリティを務めるラジオ番組でお話ししました。
yakumoizuru.hatenadiary.jp
www.youtube.com
★11. 単著:『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書、2015/04)
★10. 寄稿:「響き合う数学の言葉たち」
★09. 寄稿:「数学の言葉、数学も言葉」
★08. 対談:山本貴光+吉川浩満「本の使いかた いかに探し、読み、書くか?」
『考える人』2015年春号「特集=数学の言葉」(新潮社、2015/04)にイントロダクションの図と、ブックガイドを寄稿しました。また、先日リブロ池袋本店主催で行った吉川君との対談も掲載されています。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/mokuji.html
★07. 対談:大澤聡+山本貴光「言葉が紡いだニッポンの批評空間――装置としての神保町を再考する」
2015年03月27日(金)19時から東京堂書店神田神保町本店で『批評メディア論』(岩波書店)の刊行を記念した公開対談を行いました。この対談は、『週刊読書人』2015年04月17日号に掲載される予定です。
http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=8106
★06. 編著:『サイエンス・ブック・トラベル――世界を見晴らす100冊』(河出書房新社、2015/03/24)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309253237/
★05. 寄稿:「しあわせのセンサー――相田みつをの文体分析」(『小説すばる』2015年04月号、集英社、2015/03/17)
同誌の相田みつを特集に、相田みつを作品の文体分析を寄稿しました。
http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/
★04. 対談:「古事記のインターフェイス」(『新潮』2015年04月号、新潮社、2015/03/07)
池澤夏樹さんと新訳『古事記』を俎上に載せて、その文体やインターフェイスについて対談させていただきました。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/newest/
★03. 寄稿:「執筆ノート」(『三田評論』2015年03月号、慶應義塾大学出版会、2015/02/01)
執筆ノートのコーナーに『文体の科学』に関するエッセイを寄稿しました。
http://www.keio-up.co.jp/mita/
★02. 寄稿:「国の彼方に、あるいは地球幼年期の終わりに向けて?」(『早稲田文学』2015年春号、早稲田文学会/筑摩書房、2015/02/06)
同誌の「ことばの庭」というコーナーに寄稿しました。
http://www.bungaku.net/wasebun/magazine/wasebun2015sp.html
★01. 対談:「いかに探し、読み、書くか?――ネット時代の〈本〉との付き合い方」(2015/02/10、池袋コミュニティ・カレッジ)
吉川君の『理不尽な進化』(朝日出版社)、私の『文体の科学』(新潮社)の刊行を記念して、二人の公開対談が催されました。リブロ池袋本店の幸恵子さんの企画で同店のみなさん、朝日出版社、新潮社のご協力によって実現した企画です。当日は特製の小冊子を配布しました。なお、この対談の模様は、『考える人』2015年春号に掲載される予定です。
2014
★09. 対談:「日本オルタナ出版史3部作 完結記念 郡淳一郎×山中剛史×山本貴光×内田明×扉野良人×室賀清徳 トークショー」(2014/12/14、東京堂書店)
http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=7538
★08. 寄稿:『IDEA』No.368「日本オルタナ精神譜 1970-1994 否定形のブックデザイン」(誠文堂新光社、2014/12)
郡淳一郎さんによる企画号。「清水康雄:青土社」の小伝を寄稿しました。
★07. 単著:『文体の科学』(新潮社、2014/11/27)
季刊誌『考える人』(新潮社)に連載した「文体百般」(全10回)に改稿を施した単行本。
★06. 寄稿:『ユリイカ』2014年11月号「特集=森博嗣」(青土社、2014/10)
森さんへのメール・インタヴューを担当の他、論考「すべてがFである」を寄稿しました。
★05. 寄稿:『IDEA』No.367「日本オルタナ文学誌 1945-1969 戦後・活字・韻律」(誠文堂新光社、2014/10)
郡淳一郎さんによる企画号。「岩波文庫」と「石井恭二/現代思潮社」の小伝を寄稿しました。
★04. 共著:田川建三ほか『はじめて読む聖書』(新潮新書582、2014/08)
雑誌『考える人』2010年春号の同名特集を元に新書化したもの。拙稿「聖書を読むための本」も収録していただきました。
★03. 講義:「ゲーム学I」(東京工芸大学)
★02. 講義:「シリアスゲーム論」(東京工芸大学)
★01. 協力:『放射線をいかに語るか――被災地域における専門家の模索』(非売品)
「原子力と地域住民のリスクコミュニケーションにおける人文・社会・医化学による学際的研究」(研究代表者:中川恵一)の成果物。佐倉統、水島希、坂田尚子編、伴信彦、宮崎真、坪倉正治の3人の先生方へのインタヴュー集。起稿と編集のお手伝いをしました。
2013
★19. 講義:「「意味ある遊び」を生み出すルールとデザイン――『ルールズ・オブ・プレイ』で学ぶデザインの発想と方法」(東京大学、2013/11/29)
藤本徹さんにお声かけいただき、「Ludix Lab公開研究会」で、『ルールズ・オブ・プレイ』の使い倒し方についてお話しさせていただきました。聴講者のみなさんに50ページほどの小冊子『『ルールズ・オブ・プレイ』攻略法』をお配りしました。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20131129
★18. 連載:「「百学連環」を読む」
三省堂ワードワイズ・ウェブにて、2011年04月08日(金)より連載開始。毎週金曜日更新。2013年11月08日(金)連載完結いたしました。ご愛読に感謝します。本の形での刊行を目指して作業中です。
http://bit.ly/icTKRW
★17. 講義:「社会のモンダイを遊びに変えるゲームデザインの考え方」(東京大学、2013/11/12)
藤本徹さん、中原淳さんの担当する「メディア創造ワークショップ」で、特別公開セッションとして講演をさせていただきました。講演の模様は後日、東大TVで配信される予定とのことです。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20131112
todai.tv
★16. 寄稿:「数学の愉悦を味わうために(特集イントロダクション+数学マップ)」(『考える人』2013年夏号、新潮社、2013/07/04)
★15. 「発見と難問の森に遊ぶ――入門から専門級まで(数学書ブックガイド)」
★14. インタヴュー:円城塔「天才数学者は、変人とはかぎらない」
★13. インタヴュー:伊東俊太郎「人は数学に何を求めてきたか」
★12. インタヴュー:三宅陽一郎「人工知能は数学を理解できるのか」
★11. 翻訳:テレンス・タオ「素数の研究――その構造とランダム性について」
次号の特集「数学は美しいか」で、上記の特集イントロダクション、ブックガイド、インタヴュー3本、翻訳などを担当させていただきました。
★10. 協力:日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A 活動委員会」『専門家が答える 暮らしの放射線Q&A』(朝日出版社、2013/07、ISBN:4255007276)
同名ウェブサイトをもとに全面改稿、理解を促す追加原稿やデータを加えて編まれた書籍版です。執筆・編集のお手伝いをしました。
★09. 書評:「海部美和『ビッグデータの覇者たち』(講談社現代新書)」(「ゲンロンサマリーズ」)
ゲンロンサマリーズ、三度目の寄稿です。
http://genron.co.jp/summaries/
★08. 「遊びを知り、知で遊ぶ――山口昌男、遊びの骨法」(『ユリイカ』2013年06月号、青土社、2013/05)
★07. 「山口昌男主要著作目録+重要著作解題」(『ユリイカ』2013年06月号、青土社、2013/05)
★06. 翻訳:ケイティ・サレン+エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎(下)』(ソフトバンク クリエイティブ、2013/05)
お待たせしました。上巻刊行(2011年)から2年強、ようやく下巻を出すことができました。上下巻合わせて1300ページ超であります。ぜひ、使い倒していただければ!
★05. 講義:「現代社会論VII 情報社会論」(日本女子大学)
遠藤知巳先生にお声かけいただき、春学期の半期「情報社会論」を担当しました。
★04. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第10回:文芸(『考える人』2013年春号、新潮社、2013年4月掲載)
「文体百般」の最終回は、小説がテーマです。この連載は加筆の上、単行本として新潮社より刊行予定です。
★03. 書評:「ジェイムズ・グリック『インフォメーション』(新潮社)」(「ゲンロンサマリーズ」)
同書の要約と書評を寄稿しました。またまた大著でございます。
http://genron.co.jp/summaries/
★02. 映像編集:「岡ノ谷一夫『「つながり」の進化生物学』」(朝日出版社)」
同書の内容に関する動画の編集作業を担当しました。また、同書では編集段階で、一読者として原稿を読んでコメントするという形でお手伝いさせていただきました。映像は、下記URLからご覧いただけます。
http://www.asahipress.com/tunagari/movie/tunagari.html
★01. 書評:「ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』(上・下、早川書房)」(「ゲンロンサマリーズ」vol.068)
同書の要約と書評を寄稿しました。600ページをぎゅっと凝縮しております。
http://genron.co.jp/summaries/
2012
★11. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第9回:辞書(『考える人』2013年冬号、新潮社、2013年1月)
「文体百般」の第9回は、辞書がテーマです。
★10. 寄稿:エッセイ(『考える人』2013年冬号、新潮社、2013年1月掲載)
同誌の「眠りと夢の話」特集号に、本を紹介するエッセイを寄稿しました。
★09. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第8回:批評――知を結び合わせて意味を生む(『考える人』2012年秋号、新潮社、2012年10月掲載)
「文体百般」の第8回は、批評を俎上に載せました。全10回完結まであと少し。
★08. 寄稿:「歩行の謎を味わうために」(『考える人』2012年秋号、新潮社、2012年10月掲載)
同誌の「路上の思考 あるく、みる、かんがえる」特集号に、歩くことに関するブックガイドを寄稿しました。
★07. 報告:「加島 卓(2012)「〈広告制作者〉の歴史社会学」出版準備検討会」(2012年8月11日)
酒井泰斗さんにお招きいただき、社会学研究互助会主催の検討会で報告者としてお話しさせてただきました。
http://d.hatena.ne.jp/contractio/20120811
★06. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第7回:科学――世界を記述するために(『考える人』2012年夏号、新潮社、2012年07月掲載)
★05. 寄稿:「考えるな、感じろ――映画と笑い」(『考える人』2012年夏号、新潮社、2012年07月掲載)
同誌の「笑い」を特集した号に、映画と笑いについてのエッセイを寄稿しました。
★04. 講義:「仕事としてのゲームデザイン」(2012年06月28日)
川端幹人さんにお招きいただき、京都精華大学にて、ゲストレクチャーを担当しました。
★03. 講義:「文字による人体改造のすゝめ」(2012年06月11日)
三嶋典東さんにお招きいただき、武蔵野美術大学の講義「デザイン特別演習II」でゲストレクチャーを行いました。後日学生チームの皆さんによって冊子も製作される予定です。
★02. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第6回:科学――知を交通させるために(『考える人』2012年春号、新潮社、2012年04月)
★01. 寄稿:「この辞書を見よ!20――言葉のアーカイヴ形成史」(『ユリイカ』2012年2月号、「特集=辞書の世界」、青土社)
現代の日本語を使いこなす上で視野に入れたい辞書20組のブックガイドを寄稿しました。
2011
★16. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第5回:対話――反対があるからこそ探究は進む(『考える人』2012年冬号、新潮社、2011年12月)掲載
★15. 寄稿:「寅彦曼荼羅――因果の網状図」(『誠信プレビュー』掲載)
誠信書房のPR誌『誠信プレビュー』にエッセイを書かせていただきました。
http://www.seishinshobo.co.jp/files/pre-113.pdf
★14. 寄稿:「知を結ぶ――寺田寅彦学術連環」(『KAWADE道の手帖 寺田寅彦』、河出書房新社、所収)
★13. 講義:「哲学カフェI しあわせのの条件」
朝日カルチャーセンター横浜校で、10月に担当させていただきました。エピクテートスからグレッグ・イーガンまでを視野にしあわせの「条件」について考える講座です。(リーフレット配布)
★12. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第4回:法律――天網恢々疎にして漏らさず(『考える人』2011年秋号、新潮社、2011年10月)掲載予定
同号の特集アンケートにも答えさせていただきました。
★11. 寄稿:「物質と記憶の未来」(『早稲田文学』第4号、2011年9月)
マーシャル・マクルーハン小特集に寄稿しました。『コンピュータのひみつ』(朝日出版社)、「物質と記憶のラプソーデイン」(『言語社会』)の姉妹編です。
★10. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第3回:短い文――記憶という内なる制限(『考える人』2011年夏号、新潮社、2011年7月)
★09. 寄稿:「世界をデッサンする――梅棹忠夫ブックガイド」(『考える人』2011年夏号、新潮社、2011年7月)
★08. 講義:「世界を異化するゲームデザイン(仮)」(慶應義塾大学SFC、2011/06/09)予定
藤本徹さんのお声かけにより、SFCにてゲストレクチャーを担当させていただきます。シリアスゲームを制作する学生の皆さんに、ゲームデザインの考え方や実践についてお話しする予定です。
★07. 対談:「山本寛×山本貴光講演会」(一橋大学KODAIRA祭、2011/06/05)
映像作家の山本寛さんをお迎えして、公開対談を行いました。企画・実行したのは、横山さんとKODAIRA祭実行委員会の皆さんです。
★06. 連載:「ブックガイド――書物の海のアルゴノート」(朝日出版社第二編集部ブログ、2011/05/03- )
「朝日出版社第二編集部ブログ」にて、ブックガイドの連載を開始しました。
http://asahi2nd.blogspot.com/
★05. 講義:「ゲームづくりの発想術――ジャマしジャマされ遊ぶのさ」(ツブヤ大学、2011/04/30)
ツブヤ大学のGaMe講座を一コマ担当しました。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20110430
http://univ2289.com/archives/portfolio/game8univ2289.com
★04. 講義:「映像文化論」(一橋大学/大学院、2011/04/18- )
昨年に続いて、「映像文化論」を担当させていただきます。夏学期全14回の予定です。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20110424
★03. 連載:「「百学連環」を読む」(三省堂ワードワイズ・ウェブ、2011/04/08- )
西周の講義「百学連環」を読みほぐしてゆく連載を始めます。毎週金曜日掲載です。
http://bit.ly/icTKRW
★02. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第2回:短い文――時間と空間に縛られて(『考える人』2011年春号、新潮社、2011年4月)
連載第2回です。まずは短い文を題材にして、ことばのスタイルや、そこに映り込む思考のスタイルについて考えてみます。
★01. 翻訳:エリック・ジマーマン+ケイティ・サレン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎(上)』(ソフトバンククリエイティブ、2011/01)
長らくお待たせしていたゲームデザインの最重要文献、Rules of Playの前半部分を刊行します。上下二分冊のうち、今回はユニット1とユニット2までを収録した上巻です。原書は2コラムで700ページの大著でしたが、邦訳も上巻だけで600ページを超えるヴォリュームとなりました。読解を助けるための訳注も入れてあります。
2010
★17. 連載:「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」第1回:文体とは「配置」である(『考える人』2011年冬号、新潮社、2011年1月)
同号から連載を始めます。文章のスタイル/文体を巡って、従来の修辞学や文体論とは異なる角度から、文章とそこに表現される思考について検討してゆきます。
★16. 寄稿:「人は旅する動物である」(『考える人』2011年冬号、新潮社、2011年1月)
特集「紀行文学を読もう」に、ブックガイドを寄稿しました。古今東西の旅にまつわる書物を50冊+αご紹介しています。
★15. 翻訳:カプシチンスキ「ヘロドトスと気づきの技法」(『考える人』2011年冬号、新潮社、2011年1月)
特集「紀行文学を読もう」に、ポーランドのジャーナリスト、リシャルト・カプシチンスキが行った、2003年にユリシーズ賞基調講演を訳出しました。英語版を中心としてドイツ語版で補いつつ講演全体を訳出し、編集部の判断で一部省略しています。
★14. 寄稿:「過去をいかに遇するか 未来にいかに遇されるか」(『建築雑誌』2011年1月号、Vol.126 No.1612)
『建築雑誌』2010年11月号「特集=エフェメラ(ephemera)」に関するレヴューを寄稿しました。同特集は、ひとり建築のことのみならず、私たちが生きる現代の記録をどのように残してゆくか/ゆかないか、というアーカイヴの問題を考えるうえで大変示唆に富みます。この問題については、「物質と記憶」を巡る思索の一環として、今後とも追求してみたいと考えています。
★13. インタヴュー:「コンピュータという道具をもっと身近に感じるために」(ソフトバンクビジネス+IT、2010/12/22)*
拙著『コンピュータのひみつ』(朝日出版社、2010/09)をテーマにお受けしたメール・インタヴューです。同書のポイントや、今後の目論見について語りました。
http://www.sbbit.jp/article/cont1/22778
★12. 寄稿:「未知を求め、世界に驚く」(『考える人』2010年秋号、新潮社、2010年11月)*
特集「福岡伸一と歩くドリトル先生のイギリス」に、ドリトル先生シリーズ全体を題材に、そこに現れる博物学ほか諸学の描かれ方とその背景を俯瞰するエッセイを寄稿しました。
★11. 単著:『コンピュータのひみつ』(朝日出版社、2010/09/10刊行予定、ISBN:4255005443)
『デバッグではじめるCプログラミング』(翔泳社)に続く2冊目の単著です。コンピュータという便利だけれど、不可思議な道具を理解するための、新しい見方(見立て方)を示しています。コンピュータを心底理解するための一見迂遠に見えて最短の迫り方です。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20100823
★10. 講義:「映像文化論」(一橋大学・同大学院冬学期)
武村知子さんのお声かけで、一橋大学三度目の登壇となりました。今回は、映像文化論と題して、映画以前の映像から説き起こし、映画を中心とする映像の力を知覚・分析、さらにはメディアアート、コンピュータグラフィクス、ヴィデオゲーム、AR、3Dなどの各種映像技術と作品について論じる予定です。同時に、「教養ゼミナール」では映像編集の演習として「地球の映像文化を伝える映像を作る」というお題で実作を進めています。
★09. 編集協力:茂木健一郎+斎藤環『脳と心――クオリアをめぐる脳科学者と精神科医の対話』(双風舎、2010/08/25)
お二人の往復書簡書の編集をお手伝いしました。書簡に注をつけ、インタヴューを行い、まえがき、あとがきを書いています。
http://sofusha.moe-nifty.com/books/2010/07/post-1b83.html
★08. 連載:「思想誌空間16:思想という鏡」(αシノドス第56号、2010年07月15日)*
連載原稿の最終回です。
★07. 連載:「思想誌空間15:学術における思想の生成(4)」(αシノドス第54号、2010年06月15日)*
★06. 講義:「ユニークなゲーム企画を形にする思考法」(東京工芸大学「シリアスゲーム論」ゲストレクチャー、2010年06月17日)
藤本徹さんのお招きでお話をしてきました。誰も見たことがないゲームを発想・企画するためのヒントについてお話ししてみました。
http://seriousgames.jp/2010/05/post-111.html
★05. 寄稿:「『失われた近代を求めてI――言文一致体の誕生』解題」(『ユリイカ』2010年6月号、「特集=橋本治――『桃尻娘』から『リア家の人々』まで…無限遠の小説家」、青土社)
主著解題のコーナーで、『失われた近代を求めてI』について解説しました。
★04. 寄稿:「聖書を読むための本」(『考える人』2010年春号、新潮社、2009年04月)
「はじめて読む聖書」特集に、聖書を読むためのブックガイドを寄稿しました。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/mokuji/32.html
★03. 講義:「新たなる百学連環――芸術篇」(一橋大学大学院夏学期)
2009年の哲学思想系基礎科目に続き、今回は芸術系基礎科目として、全15回の予定で芸術論の講義を担当します。「音楽:ブルースからロックンロールへ(チャック・ベリー)」、「演劇:ソフォクレス『オイディプス王」、「小説:夏目漱石『吾輩は猫である』」、「芸術:マルセル・デュシャンと芸術の臨界」、「科学:数式はなぜ美しいのか?」という構成です。このたびは、デュシャンまでを終えて、最後の科学に関する議論は時間切れで到達できませんでした。
★02. 連載:「思想誌空間14:学術における思想の生成(3)」(αシノドス第48号、2010年03月15日)*
★01. 連載:「思想誌空間13:学術における思想の生成(2)」(αシノドス第44号、2010年01月15日)*
2009
★講義:「新たなる百学連環――学術篇」(一橋大学大学院冬学期)
武村知子さんのお声かけにより、一橋大学大学院にて講義を担当させていただきました。シュメール文明からこの方、人類の学術史について、要点(と目下考えているもの)を綜覧しようという目論見ですが、古典ギリシアで終わってしまいました。
★寄稿:「存在と文字――白川静における「ロゴス」」(『ユリイカ』2010年1月号、「特集=白川静――一〇〇歳から始める漢字」、青土社)
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20091228
★連載:「思想誌空間12:学術における思想の生成」(αシノドス第40号、2009年11月15日)*
★連載:「思想誌空間11:思想画をめぐって」(αシノドス第34+5号、2009年08月25日)*
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20090921/p2
★寄稿:「人文とは何か」(『Divagation』第5号)
明石陽介さんが編集する雑誌『Divagation』第5号で、連載を始めました。「人文」という概念について観念史的に整理したいと考えています。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20090921
★講義:「新たなる百学連環」(一橋大学、2009年07月22日)
武村知子さんのお招きで、目下取り組み中のプロジェクト「新たなる百学連環」についてゲストレクチャーをする予定です。
★寄稿:「時と雑誌に関するアンケート」(『Fold』、コマプレス、2009年07月予定)*
コマプレスから創刊予定の雑誌『Fold』のアンケートに回答しました。
http://d.hatena.ne.jp/komapress/
★寄稿:「日本の科学者100人100冊」(『考える人』2009年夏号、新潮社、2009/07)
同特集企画のお手伝いと原稿執筆をしました。特集のイントロダクション、100人100冊紹介(うち34人分)、コラム1本を書き、池内了さんと中村桂子さんの対談に同席しています。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/
★講義:「シリアスとエンターテインメントの境界」(東京工芸大学「シリアスゲーム論」ゲストレクチャー、2009年06月18日)
藤本徹さんのお招きで、『ゲームの教科書』の共著者である馬場君とともに、ゲストレクチャーでお話をしてきました。
http://seriousgames.jp/2009/06/3-1.html
★寄稿:「非モテと哲学者」(週刊ビジスタニュース、2009年06月10日)
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3368
★連載:「思想誌空間10:思想の条件/福澤諭吉の場合(3)」(αシノドス第28号、2009年05月15日)
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20090516/p1
★鼎談:「忍者増田でござるよ!! 第16話 『ゲームの教科書』著者と鼎談! 馬場保仁×山本貴光×忍者増田」(前後編、WEB「bottlepets.jp、2009/02/20, 02/28)
http://www.bottlepets.jp/?p=2481
http://www.bottlepets.jp/?p=2517
★書評:「言語と脳の編成の変化――「読む」という行為に秘められた謎を解く」(『週刊読書人』2009年01月16日号)
https://canpan.info/open/news/0000003579/news_detail.html
★寄稿:「蔵書に関するアンケート」(『Divagation』第4号)
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20090511/p1
★寄稿:「哲学書ランキング」(WEB「哲学道場」)
http://tetsugakudojo.web.fc2.com/rk0804_0809.html
2008
★『ゲームの教科書』(馬場保仁との共著、ちくまプリマー新書098、筑摩書房、2008/12/10)
ゲーム会社ではどのようにゲームを作っているのかを解説したヴィデオ・ゲーム入門書です。共著者にSEGAで「やきゅつく」シリーズなどを手掛けている馬場君を迎えました。
★寄稿:『IC』(NTT出版)
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20081127/p1
★連載:「思想誌空間8:思想の条件 / 福澤諭吉の場合(1)」(αシノドス第16号、2008年11月15日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm#mm16
★寄稿:「貧困と哲学」(週刊ビジスタニュース、2008年10月22日)
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3336
★連載:「思想誌空間7:思想の条件 / 三枝博音の場合」(αシノドス第14号、2008年10月15日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm#mm14
★連載:「思想誌空間6:英・華・日、翻訳の三体問題」(αシノドス第12号、2008年09月15日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm#mm12
★連載:「思想誌空間5:蘭学における「思想」の語」(αシノドス第10・11号、2008年08月25日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm#mm10
★書評:「池田清彦『遺伝子がわかる!』」(日経ビジネスオンライン、2008年08月06日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080804/167168/
★連載:「思想誌空間4:諸学の交差点で」(αシノドス第8号、2008年07月15日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm#mm8
★書評:「岡田喜一郎『淀川長治の映画人生』」(日経ビジネスオンライン、2008年07月08日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080707/164621/
★寄稿:「知りたがるにもほどがある? 科学者という人たち。」(『考える人』2008年夏号、新潮社、2008/07)
特集「自伝・評伝・日記を読もう」に、科学者の自伝・評伝についての原稿を書きました。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/
★書評:「的場昭弘『超訳『資本論』』」(日経ビジネスオンライン、2008年06月26日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080625/163593/
★共訳:ニコラス・ローズ「21世紀のバイオポリティクス」(『述』2号、明石書店、2008)
The Politics of Life Itself: Biomedicine, Power, and Subjectivity in the Twenty-First Century(Princeton University Press, 2007, ISBN:0691121915)の第一章の翻訳です。宮澤正顕監修、篠原雅武+山本貴光+吉川浩満共訳。
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20080609/p1
★書評:「村井則夫『ニーチェ――ツァラトゥストラの謎』」(日経ビジネスオンライン、2008年06月11日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080610/161315/
★単著:『デバッグではじめるCプログラミング』(翔泳社、2008/05/29)
プログラマが普段そうしているように、考えて、書いてみて、間違えて、直しながらプログラムを学ぼうというC言語の入門書です。初単著。
★連載:「思想誌空間3:英語と漢語のはざまで」(αシノドス第4号、2008年05月25日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm#mm4
★寄稿:「コミュニケーションの思想——バベルの塔からバベルの図書館へ」(『InterCommunication』第65号最終号、NTT出版、2008/05)
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20080601/p1
★書評:「日端康雄『都市計画の世界史』」(日経ビジネスオンライン、2008年05月19日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080515/156731/
★寄稿:「物質と記憶のラプソーデイン——知のネットワークを組み替える」(『言語社会』第2号)
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20080403/p4
★連載:「思想誌空間2:「思想」を求めて」(αシノドス第2号、2008年04月25日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm#mm2
★書評:「大塚英志『キャラクターメーカー』」(日経ビジネスオンライン、2008年05月09日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080502/155003/
★連載:「ロブ=グリエの愉悦――ただそこに、確固としてある世界5」【完結】(電藝、2008年04月14日)
http://www.indierom.com/dengei/sp/arg/yamamoto05.htm
★連載:「ロブ=グリエの愉悦――ただそこに、確固としてある世界4」(電藝、2008年04月07日)
http://www.indierom.com/dengei/sp/arg/yamamoto04.htm
★インタヴュー:「芹沢一也氏+荻上チキ氏インタビュー 新たな知の回路をつくりだす/シノドスの試み」(ソフトバンクビジネス+IT、2008年04月03日)
http://www.sbbit.jp/article/7721/
芹沢さんと荻上さんに、彼らが運営する「シノドス」という試みについてインタヴューしました。
★連載:「思想誌空間1:思想誌という不思議なメディア」(αシノドス第0号、2008年03月31日)
http://kazuyaserizawa.com/mm/index.htm
★書評:「小駒勝美『漢字は日本語である』」(日経ビジネスオンライン、2008年04月09日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080408/152566/
★連載:「ロブ=グリエの愉悦――ただそこに、確固としてある世界3」(電藝、2008年03月31日)
http://www.indierom.com/dengei/sp/arg/yamamoto03.htm
★書評:「中沢新一+波多野一郎『イカの哲学』」(日経ビジネスオンライン、2008年03月27日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080324/151008/
★連載:「ロブ=グリエの愉悦――ただそこに、確固としてある世界2」(電藝、2008年03月24日)
http://www.indierom.com/dengei/sp/arg/yamamoto02.htm
★連載:「ロブ=グリエの愉悦――ただそこに、確固としてある世界1」(電藝、2008年03月17日)
http://www.indierom.com/dengei/sp/arg/yamamoto01.htm
★書評:「荒岱介『新左翼とは何だったのか』」(日経ビジネスオンライン、2008年03月06日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080303/148742/
★書評:「宮下誠『ゲルニカ』」(日経ビジネスオンライン、2008年02月27日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080221/147707/
★書評:「稲垣久和『国家・個人・宗教』」(日経ビジネスオンライン、2008年02月19日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080214/147215/
★書評:「細川敦『なぜ大人がDSにハマルのか?』」(日経ビジネスオンライン、2008年02月05日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080131/145962/
★書評:「仲正昌樹『「プライバシー」の哲学』」(日経ビジネスオンライン、2008年01月18日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080110/144455/
☆寄稿:「2007年日本語文学ベスト3」(『Sensitive Paper』創刊準備号)
2007
★寄稿:「年表・エコロジー300年史」
★寄稿:「エコロジーがわかるキーワード65」
★寄稿:「ブックガイド〈3つのエコロジー〉」
『InterCommunication』2008年冬号「特集=アートと社会のエコロジー——地球環境問題へのオルタナティヴ」、NTT出版に、年表(300年分)、キーワード解説(65個)、ブックガイド(111作品)を寄稿しました。
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001814
★書評:「斎藤環『思春期ポストモダン』」(日経ビジネスオンライン、2007年12月20日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071218/143355/
★書評:「小宮正安『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎』」(日経ビジネスオンライン、2007年11月21日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071120/141135/
★書評:「坂上孝、後藤武編著『〈はかる〉科学』」(日経ビジネスオンライン、2007年11月13日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071112/140354/
★書評:「大屋雄裕『自由とは何か』」(日経ビジネスオンライン、2007年11月2日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071031/139200/
★書評:「亀山郁夫『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』」(日経ビジネスオンライン、2007年10月11日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071009/137124/
★書評:「B.ガーランド『脳科学と倫理と法――神経倫理学入門」(山本貴光+吉川浩満、『図書新聞』2840号、2007/10/6号)
★書評:「ノーム・チョムスキー著、大塚まい訳『お節介なアメリカ』」(日経ビジネスオンライン、2007年10月4日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070928/136306/
★寄稿:「フーコー徹底活用法――思想の武器庫を再点検する」(週刊ビジスタニュース、2007年09月26日)
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3224
★書評:「内田隆三『ベースボールの夢――アメリカ人は何をはじめたのか』」(日経ビジネスオンライン、2007年9月18日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070912/134699/
★書評:「佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』」(日経ビジネスオンライン、2007年9月3日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070830/133594/
★書評:「富岡幸一郎『スピリチュアルの冒険』」(日経ビジネスオンライン、2007年8月27日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070822/132805/
★書評:「佐藤卓己・孫安石編『東アジアの終戦記念日――敗北と勝利のあいだ』」(日経ビジネスオンライン、2007年8月8日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070801/131459/
★書評:「奥武則『論壇の戦後史 1945-1970』」(日経ビジネスオンライン、2007年6月26日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070621/127964/
★書評:「梅森直之編『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』」(日経ビジネスオンライン、2007年6月22日)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070620/127848/
★共著:「構造構成主義に関する一考察」(池田清彦+京極真+西条剛央編著『構造構成主義研究1 現代思想のレボリューション』、北大路書房、20007/03)
吉川浩満とともに構造構成主義を批判的に検討する一文を寄稿しました。
★寄稿:「デザイン/サイエンス・ブックガイド」(『InterCommunication』第60号2007年春号、「特集=デザイン/サイエンス――芸術と科学のインターフェイス」、NTT出版)
2006
★寄稿:「お役立ち(?)トラブルシューター本ガイド」(週刊ビジスタニュース、2006年12月27日)
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3069
★共著:『問題がモンダイなのだ』(山本貴光+吉川浩満、ちくまプリマー新書、筑摩書房、2006/12/05)
世の中にはゴマンと問題があるけれど、いったい問題はなぜモンダイなのか。ということをつきつめて考えてみた一冊。目下『哲学の劇場』(仮)という書名で進行中の企画からのスピンアウト作品。挿絵は葛飾北斎先生。
★寄稿:「極上翻訳エッセイ――読書へのアペリティフ」(週刊ビジスタニュース、2006年10月11日)
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3028
★寄稿:「計算論的、足穂的——タルホ・エンジン仕様書」(『ユリイカ』2006年9月臨時増刊号、「総特集=稲垣足穂」、青土社)
★寄稿:「作る・遊ぶ・語る——叢書『All about Video Games』について」(『ユリイカ』2006年9月号、「特集=理想の教科書」、青土社)
★共著:「脳と科学と男と女——心脳問題 男女脳編」(山本貴光+吉川浩満、『バックラッシュ!——なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』、双風舎、2006/06)
★寄稿:「媒介者としての哲学」(山本貴光+吉川浩満、『InterCommunication』第57号、NTT出版、2006/05)
★寄稿:「ゲームへの寄与——任天堂のスピリット・オブ・ワンダー」(『ユリイカ』2006年6月号、「特集=任天堂」、青土社、2006/05)
★寄稿:「哲学書翻訳顛末記――噛み砕けないコトバたち/ホンヤクのコンニャク」(週刊ビジスタニュース、2006年03月22日)
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=2867
★書評「マイケル・ガザニガ『脳のなかの倫理』」(山本貴光+吉川浩満、『図書新聞』)
★翻訳:ジョン・R.サール『MiND——心の哲学』(山本貴光+吉川浩満訳、朝日出版社、2006/03)
John R. Searl, MiND: A Brief Introduction(Oxford University Press, 2004)の翻訳です。心と脳(身体)の関係を探る「心の哲学」の現状とその問題を俯瞰・検討する入門書。
★書評:「八尋茂樹『テレビゲーム解釈学叙説——アッサンブラージュ』」(『日本ゲーミング・アンド・シミュレーション』2006年3月、掲載予定)*
2005
★寄稿:「含羞の野蛮ポップ——野坂作品の二つの骨法」(『ユリイカ』2005年12月号「特集=野坂昭如」、青土社)
★寄稿:「アンケート」(『ユリイカ』2005年11月号「特集=文化系女子カタログ」、青土社)
★書評:「カトリーヌ・マラブー『わたしたちの脳をどうするか』」(山本貴光+吉川浩満、『図書新聞』)
★寄稿:「暑さで頭がぼんやりする時の「脳」本ガイド」(週刊ビジスタニュース、2005年08月17日)
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=2762
★寄稿:「投壜通信年代記——思想誌クロニクル1968-2005」(『ユリイカ』2005年8月号「特集=雑誌の黄金時代」、青土社)
日本の思想誌について、カタログ風に年代記を書いてみました。この原稿を契機に、後にはαシノドスでの連載「思想誌空間」や、『アイデア』誌での原稿を書くことになるとは、もちろんこの当時、知る由もありません。たまさか古本で思想誌のバックナンバーを山ほど持っていたために書けた文章であります。
★寄稿:「心脳問題ブックガイド」(山本貴光+吉川浩満、『考える人』2005年夏号、新潮社)
★寄稿:「心脳問題キーワード」(山本貴光+吉川浩満、『考える人』2005年夏号、新潮社)
茂木健一郎さんの対談記事への注釈も担当しています。それをきっかけとして、ブックガイドを書かせていただきました。
★寄稿:「人文系ブログ案内」(山本貴光+吉川浩満、『ユリイカ』2005年04月号「特集=ブログ作法」、青土社)
後で郡淳一郎さん(当時『ユリイカ』編集長)に伺ったところ、栗原裕一郎さんの示唆で私たちに原稿を依頼したとのことでした。これをきっかけとして、郡さんによる『ユリイカ』誌に何度か寄稿する機会をいただきました。
2004
★解説:「大澤真幸『文明の内なる衝突』イタリア語版」
★寄稿:「ニュー・エイジ登場 3」(山本貴光+吉川浩満、『週刊読書人』第2559号、2004年10月22日)
★寄稿:「ニュー・エイジ登場 2」(山本貴光+吉川浩満、『週刊読書人』第2557号、2004年10月08日)
★寄稿:「ニュー・エイジ登場 1」(山本貴光+吉川浩満、『週刊読書人』第2555号、2004年09月24日)
★書評:「茂木健一郎『脳の中の小さな神々』(柏書房)」(山本貴光+吉川浩満、『図書新聞』2691号、2004年08月28日)
★共著:『心脳問題——「脳の世紀」を生き抜く』(山本貴光+吉川浩満、朝日出版社、2004/06/09)
吉川浩満君が、ウェブサイト「哲学の劇場」に掲載していた心脳問題にかんするメモをきっかけに、赤井茂樹さんの企画と差配により一冊の本を書いたのが本書です。吉川君と山本の共同作業から生まれた最初の書物でもあります。書名のとおり、心と脳の関係を考える「心脳問題」がテーマです。脳ブームの様相を呈している昨今、心脳問題という難問について、どう考えたらよいのかという思考の枠組みを整理してみました。
★企画:『戦国無双』(PlayStation2、コーエー、2004)
『三國無双』のヒットを受けて構想された「無双シリーズ」第2弾。企画者として、主に新武将育成モードを中心に開発しました。海外版の移植も担当しています。次の『戦国無双2』開発の初期段階まで携わって、コーエーを退職しました。上司から「山本さんが、10年も会社勤めをするとは思わなかったヨ」とのお言葉を頂戴したのを忘れません。このゲームをつくりながら、他方では吉川浩満君と『心脳問題』(朝日出版社)を書きつぐ日々でありました。
2002
★企画:『紅の海』(X-Box、コーエー、2002)
メイン企画者として参加しました。このゲームのために考えたアクションや状況設定の多くは、当時のハードでは十分に表現できず、その点で苦労したタイトルでもあります。
2001
★企画:『提督の決断IV』(Windows、コーエー、2001)
このシリーズは、従来、歴史シミュレーションゲームとして、いわゆるターン制の仕組みを採っていました。本作では、戦闘部分をアクションゲーム仕立てとしています。サブ企画者として開発に参加しました。
★企画:『三國志VII』(PlayStation2、コーエー、2001)
Windows版からの移植で企画を担当しました。コーエーの歴史シミュレーションゲーム全般に言えることですが、武将のデータがずらりと並ぶ画面や、たくさんのコマンドを選択させる画面をどうつくるかが家庭用ゲーム機版を制作する際、ポイントになります。というのも、パソコンならマウス操作ができるので、画面にたくさんの要素があってもあまり問題ないのですが、ゲーム機のコントローラで同じことをしようとすると、工夫が必要になるわけです。という辺りについては、かなり考えさせられたタイトルでした。
2000
★企画:『That's QT』(PlayStation、コーエー、2000)
ファッションをテーマにしたデザイナー&経営シミュレーション・ゲーム。自分がデザインした服をショップで販売すると、やってきたお客さんが試着。気に入るとそのまま着て(購入して)帰り、ストリートでは人々がお互いのファッションをチェックしあって影響を与え合う、というゲーム。流行が生まれたり廃れたりする様子を楽しめる。下記『マシンの園』を翻訳する前後に関心をもっていたAL(Artificial Life)や複雑系について考えたことをゲームにいれてみました。ただ、いかんせんPlayStaionからPlayStation2への移行期にリリースとなったことや諸般の事情から生産枚数が極端に少なく、入手は困難と思われます。2008年、Nintendo DSへの移植版がリリースされました。この後、うまくいけば、『源氏物語』をテーマにしたゲームを開発できたのですが、教養教育部自体が解散となりました。
1998
★翻訳:クラウス・エメッカ『マシンの園——人工生命叙説』(佐倉統+神成淳司+高木和夫+山本貴光訳、産業図書、1998)
人工生命(Artificial Life)に関心をもっていたところ、神成君からのお声かけで翻訳に参加させていただきました。
1997
★ウェブ:「哲学の劇場」(八雲出+吉田浩、1997 - )
相棒・吉川浩満(aka 吉田浩)とともに1997年にはじめたウェブサイト。人文書を中心とする書評や書誌を集成しています。
1994
★プログラム:『EMIT』(Macintosh、コーエー、1994)【教育ソフト】
私が入社した1994年当時、コーエーには教育教養部がありました。『EMIT』(全3巻)はシナリオ原作=赤川次郎、キャラクター=いのまたむつみ、音楽=小室哲哉という陣容でつくられた「マルチメディア」英語エデュテインメント・ソフトです。最初に開発されたのはFM-TOWNSで、以後各種プラットフォームへ移植されます。私は、Macintosh版ほか、いくつかのプラットフォームへの移植のプログラムを担当しています。(下記URLはファミコン版)