書評:沓掛良彦『オルフェウス変幻』

『図書新聞』第3494号(2021年05月01日号)に書評を書きました。

取り上げたのは、沓掛良彦『オルフェウス変幻――ヨーロッパ文学にみる変容と変遷』(京都大学学術出版会)です。

この途轍もない本のすごさの一端なりともご紹介できたらと思って書いてみたのでした。

編集部が「オルフェウスとは何者なのか――変身し続けるオルフェウスを追って、言語から言語へと博捜する著者の知的健脚ぶりに驚く」と見出しをつけてくれました。

 

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