五十嵐太郎

建築から社会を考える

先ごろ、『フーコーの後で——統治性・セキュリティ・闘争』(芹沢一也+高桑和巳編著、慶応義塾大学出版、20076/08、ISNB:4766414047)を上梓された芹沢さんが主宰する「SYNODOS」では、こんな企画が予定されているようです。 Semminar 08 五十嵐太郎+芹沢一…

★五十嵐太郎『現代建築のパースペクティブ——日本のポスト・ポストモダンを見て歩く』(光文社新書、光文社、2005/07、amazon.co.jp) 現代建築とは何か。 「現代」というのは移り変わるものだから、この言葉が発せられる時代によってその意味は変わるだろう…

★五十嵐太郎『現代建築のパースペクティヴ——日本のポスト・ポストモダンを見て歩く』(光文社新書、光文社、2005/07、amazon.co.jp) ⇒50's THUNDERSTORM http://www.cybermetric.org/50/

★『オルタナティヴ・モダン——建築の自由をひらくもの』(TN Probe Vol.13、TNプローブ、2005/05、amazon.co.jp)#0393 TNプローブ叢書第13弾。TNプローブというのは、 TN プローブは、1995年から株式会社大林組が行っている文化事業の一つで、展覧会・講演会…

★五十嵐太郎編『READINGS:1 建築の書物/都市の書物』(INAX出版、1999/10、amazon.co.jp)#0362+ ことのついでに、建築書ガイドを一冊ご紹介しておきたいと思う。 本書は、建築史研究家・五十嵐太郎(いがらし・たろう, 1967- )氏の編集による「20世紀の建…