1957

★A.ゴレア『現代音楽の美学』(野村良雄+田村武子訳、ムスルジア全書、音楽之友社、1957/04) Antone Goléa, Esthétique de la musique contemporaine (P.U.F., 1954) 1954年における「現代音楽」を概観する一冊。目次は下記のとおり。 序論 第一章 19世紀…

★山根銀二『音楽の歴史』(岩波新書295、岩波書店、1957/11) 「世界史の展望のなかで私たちがどういう位置におかれるか、また、それと同じことですが、私たちの立場から世界の音楽史がどう見られるかの問題にこたえようとしたものです」という観点から書か…