kihachi——フォービートのアルチザン』東宝出版事業室、1992/01、amazon.co.jp)#0417


『結婚のすべて』(1958)から大誘拐——RAINBOW KIDS』(1991)までの詳細なフィルモグラフィを中心に、関係者の言葉、山根貞男氏による「岡本喜八論——雑草と映画的リズムの行方」、監督本人へのインタヴュー、その他TV作品などの情報を集成した一冊。


岡本作品のDVD化(劇場再公開はもちろんのこと)と、本書増補版の刊行を期待したい。