★高崎哲郎『評伝 月光は大河に映えて——激動の昭和を生きた水の科学者・安藝皎一』鹿島出版会、2005/09、amazon.co.jp


鹿島出版会関連でもう一冊。

昭和が生んだ天才級の知識人・安藝皎一の生涯を描きだした読み物。河川学者としてだけではなく、技術官僚、東大教授、経済理論家、アジアを愛した国際人、著述家、登山家、……。その知性と行動の原点には博愛主義があった。

鹿島出版会ウェブサイトより)