★『思想』 No.964 2004年8月号(岩波書店)
・千葉眞「民主政治の「失われた一〇年」と今後」
・平石直昭「戦時下の丸山眞男における日本思想史像の形成――福沢諭吉研究との関連を中心に」
・A.バーシェイ「社会科学史の観点からみた丸山眞男」
・近藤和彦「「イギリス革命」の変貌――修正主義の歴史学」
・J.モリル「17世紀ブリテンの革命再考」
・J.モリル「ブリテンの複合君主制 1500年‐1700年」
・M.パールマン「シュンペーターの『経済分析の歴史』」
・S.ジジェク「視差的視点――『定本 柄谷行人集 トランスクリティーク』」
ジジェクの書評は、以前『New Left Review』24 に掲載されたものの邦訳。