新潮文庫
8月5日(日)は、青山ブックセンター本店で、安田登さんの新著『身体感覚で『論語』を読みなおす。』(新潮文庫)の刊行記念対談でした。 冒頭からご来場のみなさんとともに安田さんの声に従って『論語』学而の一節に節をつけて読み(謡い)、同じく金文を筆…
ついでながら、新潮文庫に入っている丸谷才一作品。 ・『笹まくら』(1974/08、ISBN:4101169012) ・『日本語のために』(ま2-2、1978/10、ISBN:4101169020) ・『男のポケット』(ま2-3、1979/05、ISBN:4101169039) ・『低空飛行』(ま2-4、1980/05、ISBN:…
★丸谷才一『文学のレッスン』(聞き手=湯川豊、新潮文庫ま2-12、2013/10、ISBN:4101169128) 季刊『考える人』(新潮社)に連載された文学をめぐるインタヴューをまとめたもの。湯川豊氏を聞き手に丸谷才一(1925-2012)が、毎回「文学」のあるジャンルをテ…
★佐多稲子『夏の栞――中野重治をおくる』(新潮文庫さ4-4、新潮社、1989/06、amazon.co.jp)#0199 #つづく
★倉橋由美子『パルタイ』(新潮文庫く4-7、新潮社、1978/01、amazon.co.jp)#0183 倉橋由美子(くらはし・ゆみこ, 1935- )の第一作品集。 親本は、1960年8月に文藝春秋社より刊行。
★高野悦子『シネマ人間紀行』(新潮文庫た38-1、新潮社、1982/04)#0176* 映画を学びにフランス(IDHEC)に留学したことから、岩波ホールの誕生(1968年2月)、エキプ・ド・シネマの創設など、主に興行の側面から映画文化に携わってきた高野悦子氏の半自叙伝。…
★小林旭『さすらい』(新潮文庫こ34-1、新潮社、2004/12、amazon.co.jp)#0160 #つづく
★中沢新一『ポケットの中の野生』(新潮文庫、新潮社、2004/01、amazon.co.jp) このつど新潮文庫にはいった中沢新一の『ポケットの中の野生』(新潮文庫、新潮社、2004/01、amazon.co.jp)は、『ポケットモンスター』を「贈与」と「対象a」という二つの概…