紀伊国屋書店
★マイケル・S.ガザニガ『脳のなかの倫理——脳倫理学序説』(梶山あゆみ訳、紀伊国屋書店、2006/02、) Michael S. Gazzaniga, The Ethical Brain(Dana Press, 2005) 相棒・吉川浩満とともに『図書新聞』に上記ガザニガの新著の書評を寄稿しました。第2767号…
ことのついでに、最近目にした建築関連書から。 ★吉見俊哉+若林幹夫編著『東京スタディーズ』(紀伊国屋書店、2005/04、amazon.co.jp) 1980年代を中心に華々しく語られてきた東京。しかし、グローバル化の波にもまれ都市のあり様が急激に変化している昨今…
ストローブ=ユイレの映画『階級関係——カフカ「アメリカ」より』(紀伊国屋書店、2005/03、amazon.co.jp)が、「ストローブ=ユイレ コレクション2」として発売になった模様。 同作品は、フランツ・カフカの小説『アメリカ』を原作とし、台詞を改変すること…
★『i feel』No.31、2005年冬号(紀伊国屋書店) ☆特集=新宿のイコンたち, 60's 特集では、白石かずこ氏と奥成達氏の対談「街、ジャズ、詩、ファッション 60年代、私たちはこうして新宿とつきあっていた」をはじめ、嵐山光三郎氏のエッセイ、若松孝二氏ほか…
★春日武彦『顔面考』(紀伊国屋書店、1998/12、amazon.co.jp) 顔にこだわりまくるとどういう問題が引き出せるか、という点では興味深いものの現時点ではあまりフックになることがなかった。漫画の引用が多いのは◎。