中公新書

川名晋史+山本貴光「日本に130の米軍基地がある意味とは」(丸善ジュンク堂書店)

3月28日(木)の夜、川名晋史さんの新著『在日米軍基地 米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史』(中公新書)の刊行を記念して対談します。 川名さんは、東京工業大学の同僚でもあり、同大学の「未来の人類研究センター」で共同研究「水プロジェクト」にとりく…

★廣野由美子『批評理論入門——『フランケンシュタイン』解剖講義』(中公新書1790、中央公論新社、2005/03、amazon.co.jp)#0341 京都大学大学院人間・環境学研究科で教鞭を執る廣野由美子(ひろの・ゆみこ, 1958- )氏による批評理論入門書。 メアリー・シェ…

★川喜多愛郎+佐々木力『医学史と数学史の対話――試練の中の科学と医学』(中公新書1102、中央公論社、1992/11、amazon.co.jp)#0150 #つづく

★岡田温司『マグダラのマリア――エロスとアガペーの聖女』(中公新書1781、中央公論新社、2005/01、amazon.co.jp)#0110 マグダラのマリアは、「娼婦」であると同時に「聖人」という属性が与えられている。考えてみれば、この人物像はなにに由来しているのか…

★工藤幸雄『ぼくの翻訳人生』(中公新書1778、中央公論新社、2004/12、amazon.co.jp) ポーランド文学(ほか)の翻訳家・工藤幸雄氏(くどう・ゆきお、1925- )による翻訳人生回顧録。工藤氏がどのようにして翻訳の道へはまりこんだか、そしてどのような書物…

★竹内洋『教養主義の没落――変わりゆくエリート学生文化』(中公新書1704、中央公論新社、2003/07、amazon.co.jp) 教養がない。ともかく教養がないのである。どのくらい教養がないかというと、「教養」という言葉がどんな意味内容を持っているのかもよくわか…