東京大学出版会
このところ、「公開加圧」を試している。 「公開加圧」とは、三中信宏さんの『読む・打つ・書く』(東京大学出版会)で教えられた、ものを書き進めるための方法のこと。 以前から三中さんがTwitterで実践しておられるのを目にしてはいたのだけれど、同書でそ…
2021年7月2日(金)の夜、ゲンロンカフェのイヴェントに登壇します。 今回は、三中信宏さんの新著『読む・打つ・書く――読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』(東京大学出版会)の刊行を記念して、吉川浩満くんとともに三中さんにあれこれお話を伺いま…
創文社から刊行されていた「ハイデッガー全集」は、同社解散にともなって、東京大学出版会が引き継いだとのこと。そしてついに、既刊50冊のオンデマンド版刊行が始まるといううれしいニュースです。 【ご案内】「ハイデッガー全集」はドイツで刊行中(全103 …
創文社が刊行してきた邦訳版『ハイデッガー全集』(全103巻予定)は、2020年5月の同社閉業にともない、東京大学出版会が引き継ぐとのことです。 読者としてもうれしいニュース。 www.utp.or.jp
★鈴木博之+石山修武+伊藤毅+山岸常人編『シリーズ都市・建築・歴史 7 近代とは何か』(東京大学出版会、2005/07、、amazon.co.jp) 全10巻が予定されている「シリーズ都市・建築・歴史」第一回配本。 「建築・都市」から人類の営みの歴史を読み解き直すシ…
その東大出版会から、『教養のためのブックガイド』(東京大学出版会、2005/03、amazon.co.jp)が刊行されている。帯には「ホメロスから舞城王太郎まで370冊の饗宴」との惹句が。中をざっと眺めてみたところ、読書のたのしみをヴァリエーション重視で陳列し…
★『UP』第34巻第4号、2005年4月号(東京大学出版会) 松浦寿輝氏の「アルチュセール、アーレント、パース」は、タイトルに掲げられた三人の評伝の読解をつうじて「環境との不適合に苦しんだ知性の劇」を垣間見るエッセイ。 人を不安にさせることのない『知』…
★『UP』第388号、2005年2月号(東京大学出版会) ・高階秀爾+辻惟雄+佐藤康宏「座談会 日本美術を見る/語る」 ・西谷修「理性の探究4——法は身体をどう扱うか」 ・高山宏「かたち三昧14——サイモン・シャーマの歴史形態学」 ・長谷正人「映画、時間、小津3…
■東京大学出版会:http://www.utp.or.jp/ ☆佐藤賢一『近世日本数学史』(コレクション数学史5、東京大学出版会、2005/02、amazon.co.jp、¥6500)【哲学】 算聖・関孝和の「実像」とは? 多角的な視点から関の伝記を再考.国絵図作成と和算家との関わり,儒学…